禁酒で人生が豊かになると信じ、苦しみながらも禁酒に挑戦している『禁酒ブロガーさかもと』と申します。
日々の晩酌…いったいどれくらい時間を無駄にしているんだろう…
そう考え、思いついた休肝日の作り方。これまでこのブログで紹介した休肝日を作るアプローチと異なった方法ですが、実践してみました!※以下の記事で思いついた方法を紹介しております。
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晩酌の無駄について考えてみた結果わかった休肝日の作り方【前編・思いついた方法の紹介】
↑の記事を書いてから、二ヶ月半実践してみました。
結論から言いますと、若干の効果はありました!(が、思ったほどの効果はなかった^^;)
やっぱり、考えだけで休肝日を作り続けるというのは中々難しいです…
とはいえ、実際に実践してみて効果もありましたし、わかったこともありますので、どういうところに効果があってどういうところがダメだったかを、気付きも含めて紹介させていただこうと思います!
contents
実践した方法
冒頭で紹介した記事に詳細を記載しているのですが、簡単に言いますと
晩酌はムダ!
と脳に言いきかせ、
今、晩酌の代わりにやっていることが何かを生み出してくれる!
と強烈にイメージする方法です。
例えば、晩酌をせずにその時間をブログを更新あてて、ブログの更新作業がお小遣いを生み出してくれると信じる。
そうすることで、晩酌が何も生み出さないことを理解し、無駄な習慣であるということを理解する。といった具合です。
自分で書いててもその通りなのですが、なかなかうまくいかなかった…^^;
それでは、今回、二ヶ月半実践してみた結果を正直に紹介していきます。まず、効果のあった場面から。
急な飲みの誘いを断われるようになった!
僕はこれまで、特に用事がない日であれば飲みに誘われたら行くことが多かったです。
断るときは平日禁酒頑張っていた期間くらいですかね笑
これまでは基本的に誘われると飲みに行ってましたが、急に誘われるというか、突発的に飲みに行くときって、それほど内容のない話をすることが多いです。メンバーも決まってくるし、いつも同じ話をしている気がします。
そう思ってはいたのですが、何の用事もないし、お酒好きだしいいかぁと思って飲みに行ってました。しかし今回の禁酒を実践している期間は、こう考えました。
今飲みに行ってしまうと、帰ってしようと思っていた生産的なことができなくなる!
僕の場合、物を書く(ブログ更新、ライター業務)かギター練習か走りにいくかの選択になるのですが、どれも自分にとっては生産的な活動です。
わかりやすいのは物を書く作業で、飲みの誘いを断って書いた記事が後日収益を上げていてくれたりすると、
あのとき、飲まなかったからお金に変わった!!
と思えるようになりました。金額的には○百円ですが、この記事は読まれ続ける限り、○百円をずっと稼ぎ続けてくれる可能性がありますのでので、そう考えると飲みにいくのと記事を書くのとでは雲泥の差です。
あ!誤解のないように言っておくと僕は気の合う仲間や先輩と飲みに行くのは大好きです。思いっきり喋って笑って、楽しいです。こういう飲み会っていうのはリフレッシュに必要だと思っているのでこれからもいくと思います。
ここで言ってるのは『飲み会』というものではなく、どちらかと言えば晩酌に近いダラダラと同じ話をするような『酒の場』というイメージです。
僕はこれまでこういった『酒の場』に疑問を持ってなかったわけではないのですが、惰性で飲んでいました。そして、この『惰性で飲んでいたお酒』を減らすことはできました。
一人で飲みに行かなくなった
これも先程と似てるのですが、僕はたまに仕事帰りに一人で飲むことがありました。まあ、言ってしまえば晩酌と同じなのですが、店で飲むか家で飲むかの違いだけです。
会社近く、家の近所に一人でフラッと立ち寄れる飲み屋は結構あるのですが、これも我慢することができました。理由は先程と同じで、
今飲みに行ってしまうと、帰ってしようと思っていた生産的なことができなくなる!
と思えたからです。
先程も書きましたが、飲まないで書いた記事が実際に収益を上げてくれていると、
あの時飲まないで家に帰ってよかった!
って本気で思えます。これが今回一番の収穫だったかもしれません。
この流れで、「晩酌も完璧にやめれました」って言いたかったのですが、晩酌はほぼ無理だったんですTT
まだまだ甘かったです…
では、晩酌について紹介します。
晩酌は思ったようにやめれず…
外で飲む機会を減らせましたので家でも大丈夫と思ったのですが、これが難しかった。
今回は考え方を変えただけで、お腹一杯食べるとか、ソーダ水を飲むとか、直接体に対して飲酒欲求を減らすようなことはしていませんでしたので、飲酒欲求自体はありました。
それでもなんとか飲まずに家に帰れているので大丈夫と思っていたのですが、
家に帰って生産的な活動をした後に飲みたくなるんです…
ブログを書いた後、ギターを練習した後、ランニングの後など、時間が夜の12時を過ぎて日付が変わっていても飲みたくなるから飲んでしまう^^;
確かに外で飲まない分早く家に帰ってこれますが、一日の締めくくりに飲んでいたら同じですよね…
奥さんが飲まないので、奥さんが家にいるときは飲まずに我慢できることもあります。一日の終わりで疲れているので、二人で話しているうちに寝てしまったりしていて、朝起きると、
(よし!昨日は飲まずにいけた!)
となります。これは奥さんに感謝です。
ただ、奥さんがやはく寝てしまったときや出張などでいないとき、リビングに一人だと一日の終わりに飲みたくなってしまう。
わかってるんです。これが不要な行動だと。一日仕事頑張って、帰ってきて自分の好きなことに時間を使って、そしてその好きなことがお金になるかもしれない。
充実した1日だと思います。
なので、もう酒飲まずに寝ればいいんですよ!これで寝れたら素晴らしい1日です!でも飲むんです^^;
体も疲れてるし、寝れるはずです。でも、ムダで必要ないとわかっていながら飲んでしまう…
これは、きっと脳の問題です。おそらく、脳が『一日頑張ったら飲む』みたいにプログラムされている感じで、飲酒欲求が抑えられなくなります。
なので、今回実践してみて思いましたが、やはり脳がそうプログラムされている晩酌を習慣にしている人は、飲酒欲求を抑える為に何かが必要だと感じました。
違う記事でも紹介してますが、お腹いっぱい食べるとか、ソーダ水を飲むとか、薬(レグレクト)を飲むなどして脳をなんとか飲んだようにだます方法が必要かなと…
今回実践した考え方自体は合っていると思うし、実際にそう思いながら行動して、外で飲む機会は減らせましたが、それだけでは一日の終わりにくる飲酒欲求に勝てなかったです。
以上、今回は『晩酌は何も生み出さない』というのを必要以上に意識するようにして実践した結果を紹介しました。それはある程度できたと思うのですが、晩酌は思ったように減らせないという結果になりました。
今後も有効な休刊日の作り方を試して行きますので、何かわかりましたらこのブログで紹介したいと思います!
おわりに
今回は、残念ながら休肝日を思うように作れませんでしたが、外で惰性的に飲むことはなくなりました。
これだけでも大変な進歩だと前向きにとらえるようにします笑
今後も自分でいろいろと試しながら、お酒についての記事を書いていこうと思います。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
※飲みたくなったときの対処法はこちらでまとめております。
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