連続飲酒→禁酒(失敗を繰り返す)→1年間の禁酒→平日禁酒→断酒(継続中)と、酒との付き合い方を変えてきた『酒のまん』と申します。
昨日、スマホのkindle本を整理していたのですが、禁酒関連の本が結構あり、
たくさん読んできたなー
と実感していたのですが、当時、読んでは失敗を繰り返しておりました^^;
今回はそんな話を書いてみたいと思います。※この日記は平日禁酒時代の日記です。2024年4月23日より平日禁酒から断酒に切り替えましたが、当時のこの考えが間違えていたとは思っていません
禁酒セラピーは読むだけでやめられない
禁酒関連の本は多数ありますが、一番有名なのはアレン・カーさんの禁酒セラピーではないでしょうか?
もちろん、僕も読ませていただきました。そして、お酒をやめれませんでした。。。
冒頭に言っておきますが、僕は禁酒セラピーに価値がないとは思っておりません!
というより、とても有益なことが書かれていると思います。
本の詳しい内容は割愛しますが、簡単にいうと「お酒は全く必要ない」ということを、あらゆる角度から示してくれる本です。
書かれていること全てに対してYESとは思えないのですが、それでも十分にお酒は必要ないということを理解できる内容でした。
では、なぜやめられないのか?
これは禁酒セラピーに限った話ではないのですが、僕の経験上、禁酒関連の本というのは読み終わった後に禁酒欲求がなくなると思い読み始めることが多いと思います。
みなさまもそうではないでしょうか?
少なくとも、僕は禁酒関連の本を読む時、そう信じて読んでおりました。特に禁酒セラピーは
「読み終わった後お酒がほしくなくなります」
と謳っているので、特にそう思って読んでおりました。
しかし、禁酒セラピーを読んだ後、毎日お酒を浴びるように飲んでいた僕の飲酒欲求がなくなることはありませんでした。
お酒は必要ない。体に悪い。
ということを頭では理解できているんです。でも、体というか脳がお酒を求めてしまうところはどうしようもありませんでした。
どんな本でもそうですが、読むだけで魔法のように飲酒欲求がなくなることなんてないと思います。
でも、飲酒欲求はなくなると信じて読んでいたから、少し裏切られたような気持ちもあって「やっぱり無理じゃん。。。」と思って飲み始めてしまう。
僕はこんな感じでした。レビューを読むと
「禁酒セラピーを読むだけでやめれました」
と書かれている方もおり、そういう方はもう尊敬するしかないのですが、僕は無理でした。
では、僕が現在、なぜ禁酒できているかというと、飲まないことを習慣にできたからです。
そして、習慣にするために、必ず最初は意志力が必要です。
禁酒セラピーには「意志力は必要ない」と書かれているのですが、僕はここが違うと思っています。
確かに意志力だけでお酒をやめることは難しです。
「飲みたいけど、我慢!飲まない!」
と毎日思っていても、いつか誘惑に負けて飲んでしまいます。でも、飲まないことが当たり前になれば、「飲みたい」という気持ちは薄れていきます。
この「飲みたい」という気持ちが薄れるまで、つまり飲まないことが習慣になるまでは意志力は必要です。
何事もそうですが、初めが一番力を使います。
なので、つらいですが、禁酒の初期は意志力で乗り切りましょう!
動き出してしまえば、さほど力は必要なくなり、流れに乗るだけになりますので^^
それでは、一緒に禁酒頑張っていきましょう!
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