お酒での失敗談⑦【タミヤRCカーグランプリでの飲酒運転】

今回はお酒の失敗談第7弾を紹介します。

今回は僕本人がやってしまった訳ではないのですが、僕が友人にとてつもない迷惑をかけてしまったお話を紹介します。

ほんとに申し訳ないことをしました^^;

第1~6五弾はこちらで紹介してます。

お酒での失敗談を自分への戒めの意味も込めて紹介します。1回目は、電車寝過ごして、なぜか靴が片方だけなくなってたお話です。お酒でいっぱい失敗してきております。。。
お酒での失敗談を紹介します。2回目の今回も電車寝過ごした話です。前回は姫路でしたが、今回はだいぶ南へ行きました。。。
お酒の失敗談、第三弾です。また電車で乗り過ごしてしまいましたが、本当に無駄な行動を取ってしまったため、待たなくていい待ち時間が発生しました。この失敗が一番悔しかったかもしれません。
健康診断前日に飲酒をしてしまい、二日酔いの状態で健康診断へ。そして、採血の結果悲惨なことに。。。もう、二度と健康診断前日に飲まないと心に誓いました。。。
飲み方を知らなかった若いころ、急性アルコール中毒で死にかけました。そのお話を紹介します。実家暮らしだったから助かったようなものでした。急性アルコール中毒は本当に怖い。特に、お酒を飲み始めた若い方には飲み方気をつけてほしいです。
今回はお酒の失敗談第6弾を紹介します。抗酒剤を飲んだ後にお酒を飲んでしまったお話です。 抗酒剤というのは肝臓の働きを低下させるお薬なので、普段飲める人でもアルコールの分解ができなくなるんですね。だから、下戸の人が飲んだような状態になりました。ほんとに急性アルコール中毒になるので、抗酒剤を飲んでお酒を飲むのは絶対にやめましょう!

ラジコン部

20歳のとき、周りで何故かラジコンが流行っていた。

友人達はそれぞれのマシンを改造し、夜な夜な人気のない駐車場に集まり練習していたようだ。

僕も誘われて興味はあったのだが、当時カラオケ店でのバイトが忙しくて断った。

友人達の目標は、当時、静岡で開催されていた『タミヤRCカーグランプリ』へ出場すること。『タミヤRCカーグランプリ』とはタミヤ模型さんが主宰するラジコンの大会。

この大会は大阪でも古くからテレビで放送されていたので僕も知っていたので、もし友人達が出場することになれば静岡まで応援に行くと約束していた。

そして、練習の甲斐あってか(出場基準は抽選かもしれないが)友人達の出場が決まり、僕もラジコン部メンバーと一緒に静岡へ行くこととなった。

レース前夜

ラジコン部のメンバーは5名、プラス応援の僕含めて6名で前日に静岡入りした。

夕方ホテルにチェックインし、ご飯を食べに行く。

中華屋さんに行ったのだが、飲んでいるのはなんと僕だけだった。

(こいつら、まさか飲まへんつもりか?)

僕は二十歳の頃からほぼ毎日飲んでおり、加えて旅先。夜飲まないという選択肢などありえない。しかし、友人達はご飯を食べるだけでビールすら飲まない。

ラジコン部のメンバーは普段から飲む奴らではなかったが、大阪から静岡はちょっとした旅行なので、この日は飲むと思っていた。しかしなんと、まったく飲まずにホテルに帰るのだった。

ビジネスホテルに泊まったので、部屋はそれぞれ別々だった。そしてホテルにつくなり、

「ほな、明日朝○時にフロント集合な」

と解散になる感じ。まだ夜の9字である。

(いやいや!ありえへんやろ!)

僕は我慢できなくなった。

「ちょー待って!まだ9時やで。飲もうや」

すると1人が言う。

「ゆういっちゃん(僕のこと)、おれら、明日は練習の成果を出したいねん。レースで良い結果を出すために静岡にきたから今日は飲まずに早くねるわ」

(ストイックすぎるやろ…)

そう思ったが、そう言われては仕方がない。みんなこの日の為に練習してきたのは知っている。まさかここまで真剣だとは思ってなかったが…

「わかった、ほな、また明日な」

僕は諦めて部屋へ戻った。

Jくん

部屋で1人飲みしていたが、旅先でみんなが同じホテルにいるのに1人はやはり寂しい。

そして僕はラジコン部で最も気の弱い男、Jくんに狙いを定めて電話した。

「J、おれ」

「うん。なに?」

「飲もうや」

「えー、明日レースやし」

「ちょっとだけやし、とりあえず部屋来いや!」

「でも、飲んだら二日酔いになるし…」

「ちょっとだけやって!もうええ!オレが酒持ってそっち行くわ」

そして、酒を買いこみ僕はJの部屋へ向かった。

レースの朝

朝、フロントへ集合する。

「みんな揃ったし、いこか」

ラジコン部をまとめているSくんが言い、会場へ移動を始める。みんなは緊張の面持ち。この日の為に練習してきたのだ。しかしそんな中、Jだけは死にそうな顔をしていた。

「おいJ、大丈夫か?」

僕は心配になり声をかけた。

「大丈夫じゃない。吐きそう…」

それはそうだろう。なんせ、朝の3時まで付き合わせたのだ。

僕は当時からそこそこお酒が強く、Jはそれほど強くなかった。僕が結構な二日酔いになっているのだ。飲んだ量は違っても、Jのダメージは僕以上にあると思われた。

「ごめんなJ…頑張れよ!応援してるからな!」

「応援してくれるなら、昨日遅くまで飲ませるなよ…」

ごもっともな意見を言って、Jは移動する車へ乗り込んでいった。


レース

「さあ、各マシン、一斉にキレイなスタート…あー!1台が大きくコースをはみ出し…激突だー!このマシンは…J選手!大阪のJ選手のマシンです。さあ、J選手ここから挽回なるでしょうか!」

実況の人が残酷なレース状況を克明に伝える。

僕は目の前で見ているので実況がなくてもレース状況を詳細まで把握できるのだが、Jはあきらかにフラフラだった。

『挽回なるでしょうか?』

実況の人、バカを言ってはいけない。そんなん無理に決まっている。なんせ奴は、

今、飲酒運転中なのだ

十分に免許停止に足るくらいの血中アルコール濃度だろう。

運転しているのが実際の車じゃないのが救いであるが、今の奴の状態でラジコンを操れる訳がないのだ。

「1着ゴール!続いて2着もゴール!各マシン、続々とゴールしてきます。そして…1台大きく遅れております、J選手、周回遅れですね。今、大きく遅れてゴールラインを通過しましたが、まだあと1周あります。さあJ選手、あと1周頑張れ…あー!また激突だー!」

(ごめん…J。お前の実力はそんなもんやない。オレだけは、今のお前がほんとの姿やないってわかってるからな!頑張れJ!!)

僕は心の中でそう叫び、Jに謝罪するのだった。

おわりに

ほんとにJには申し訳ないことをしました。

レースは何組に分かれて実施されるのですが、Jのときは仲間うちがいなかったので仲間みんなでJの走りを見てました。みんな、爆笑してました^^;

レース終わり、ラジコン部のみんなから

「可哀そうなことしたんなよ」

と言われました。みんな笑ってましたが笑

でもほんとに反省してます。ごめんなさい、J。

この友人達が出たレースはテレビで放送されていて録画していたはずなので、また探して見ようと思います。これ書いてたら見たくなってきた。見たら爆笑してしまいそうですが。

Jとは大学卒業後会ってないですが、久しぶりに連絡してみようかな。

今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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