酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。
禁酒を再開して237日目。
『嫌いなことして死なない』がささりました。
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アルコール依存者の禁酒日記98〜酒からの脱却〜
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禁酒日記99
2020年11月21日に禁酒を再開し、禁酒237日目。
ここ最近、通勤時によくオリラジ中田さんのYouTube大学を聞いている。先日、『年収90万円で東京ハッピーライフ』という本を紹介されていたのだが、これが非常に面白かった。
著者の方の東京生活が紹介されているのだが、この方は週休5日で働くのは週2日だけ、年収は90万円。そして、その年収で東京の多摩で生活されている。実際の生活内容は質素なので今の自分にできるかと言われれば無理な気がするが、著者の方は卓越した境地へ達しておられるので、その生活を楽しまれているとのことだった。そして、オリラジ中田さんもシンガポールで同じような生活をされているみたいだ。
最終的に達する境地がこの本の内容なら、僕も早くそこにたどり着けるようになりたいが、まだまだ修行が足りていない。ただ、この本で凄くささる言葉があった、それは『嫌いなことして死なない』。
『好きなことで生きていく』というのはよく聞くし、僕もそうありたいと思ってそのような本も読んだこともあるが、真逆の『嫌いなことして死なない』という発想はなかった。でも、それができれば本当に幸せかもしれない。結局、嫌いだ。いやだ。と思うことをすべて排除して生きていければ凄く生きやすくなるのではないかと感じた。
僕は酒を飲んでいるころ、元々『酒は好きで好んで飲んでいる』と思っていたが、それは違って、ドラッグに脳が洗脳されてているだけだった。そして、酒をやめた今改めて飲酒という行為について考えると、本当に不要だということがよくわかり、嫌悪感さえ覚えるようになった。なので、『嫌いなことして死なない』に当てはめると、酒飲んで死んでる場合ではないということになる。まったくもってその通りだ。
これからは酒だけに限らず、嫌いなことをどんどん排除していこうと思う。
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アルコール依存者の禁酒日記100〜酒からの脱却〜
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