お酒 禁酒日記

アルコール依存者の禁酒日記97〜酒からの脱却〜

酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。

禁酒を再開して235日目。

横浜ベイスターズの抑え、三嶋投手のファンになってしまいました。

前回の記事こちらです↓

アルコール依存者の禁酒日記96〜酒からの脱却〜

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禁酒日記97

2020年11月21日に禁酒を再開し、禁酒235日目。

昨日、テレビで阪神 vs 横浜戦を見ていた。最近は忙しくしていたのでゆっくり野球を見たのは久しぶりな気がする。

もちろん飲まずに見ていたのだが、飲まないで野球を見ると視点が変わってくる。昔は酒なしの野球観戦など考えられなかったので常に酔った状態で見ていたのだが、そのころはなんでもよいので阪神が勝てばそれでよかった。特に阪神がめちゃくちゃ好きというわけではないのだが、大阪で生まれ育ったので自然と阪神を応援するようになっていた。

今思えば「お酒は楽しくて良いものだ」と子供のころから信じ込まされているのも一種の洗脳だと思うが、関西に生まれ育った子供がなんの疑いも持たずに阪神を応援するようになるのも一種の洗脳のように思える。

それはさておき、飲んでいないと冷静な目で野球を見るようになる。この試合、ほぼ横浜の勝ちゲームだった。阪神の最終回の攻撃、ツーアウト1塁の時点で横浜が3-0リード、横浜のピッチャーは抑えの三嶋投手。ふつうに考えると、ここから阪神の逆転はありえない。しかし、奇跡の5連打で阪神が逆転勝利をおさめた。こういうありえないことが起こるのも野球の醍醐味である。阪神ファンからすればこの上ない勝ち方なので、飲んでいたころならさらに酒を飲み騒いでいたことだろう。

しかしこのゲーム、本来なら横浜の勝ちだった。というのも、阪神が追い上げて3-2となった場面、バッターはマルテ。ここでマルテが打てば同点という場面だったが、カウントが0-2となりマルテが追い込まれた。そして三嶋が投じた三球目、最高のボールが決まりバッターマルテは手が出ない。三振で試合終了と思われたが球審の判定はまさかのボール。

これに、横浜キャッチャーの伊藤は「それはないだろう」というようなジェスチャーを見せる。僕もテレビで見ていたが、どっからどーみてもストライクだった。おそらく、テレビを見ていた全員がそう思ったはずだ。

審判も人間なのでミスジャッジはある。それはわかっているが、その一球で試合が決まるというボールをミスジャッジされたピッチャーはたまったものではないだろう。プロといえども文句の一つも言いたくなるはずだ。しかし、横浜の三嶋はそのミスジャッジに対して不満そうな表情一つ見せることはなかった。僕はこの姿に感動した。なんて、潔いのだろう。結果、その後打たれてしまうことになるが、不満そうな表情を一切見せなかった三嶋がカッコよすぎた。

僕はこれで三嶋のファンになってしまった。次から三嶋が出てきたら応援してしまいそうだ。もし酒を飲んでいたら、こういった三嶋のすばらしさに気づくことはなかっただろう。野球も酒を飲まずに観戦したほうがいろいろと発見できて面白いということがよくわかった。

今後もノンアルコールで野球観戦を楽しもうと思う。

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アルコール依存者の禁酒日記98〜酒からの脱却〜

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さかもと

本業の傍らでシナリオも執筆するソフトウェアエンジニア。猫とギターをこよなく愛する。将来をよりよくするため、酒を断とうと試みては失敗を繰り返していたが、その失敗から学び、「酒はいらない」という境地にたどり着く。現在、酒の抜けた体で大好きな趣味を楽しみ中※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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