酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。
禁酒を再開して231日目。
微アルコールって、必要ですかね。。。
前回の記事こちらです↓
-
アルコール依存者の禁酒日記94〜酒からの脱却〜
続きを見る
禁酒日記95
2020年11月21日に禁酒を再開し、禁酒231日目。
先日、コンビニで微アルコール飲料なるものを見つけた。見つけたとき、新しいノンアルコールかと思い手を伸ばしそうになったのだが、よく見ると『微アルコール』だった。それを見て瞬時に「これは、なんのために存在するのだ?」と疑問を持ってしまった。アルコール度数は0.5%。ほんとにこれ、なんなのだろう。。。
お酒を飲まない人や休刊日の人はノンアルを選ぶ。そして普通に飲みたい人はビールを飲むはずだ。この『微アルコール』の位置づけはなんなのだろうか。一つ思いついたのは、酒をやめたての人を引き戻すための戦略ではないかということ。酒をやめてまだ間もないころは飲酒欲求がきつい。
そんなときにこの『微アルコール』なるものを見てしまうと、「このくらいのアルコールならいいか」となってしまわないだろうか。そして、飲んでしまうと少量といえどもアルコールなので、もっと飲みたいとなる。結果、お酒地獄に引き戻される。
そう考えると、この『微アルコール』は酒離れさせないための飲み物だといえる。ということは、禁酒を決意した人(特に初期の人)にとっては悪魔のような飲み物ではないだろうか。
もちろん勝手な想像だし、メーカーの開発意図とは違うかもしれないが、僕の乏しい想像力では、この『微アルコール』は酒離れさせないための飲み物としか思えない。禁酒初期の人は気をつけてほしい。
※次の記事はこちらです
-
アルコール依存者の禁酒日記96〜酒からの脱却〜
続きを見る