酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。
禁酒を再開して223日目。
また、悲しい事故がおきてしまいました。子供がお酒の犠牲になるなんて、絶対に間違っています。
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アルコール依存者の禁酒日記90〜酒からの脱却〜
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禁酒日記91
2020年11月21日に禁酒を再開し、禁酒223日目。
先日、また悲しいニュースが報じられた。飲酒運転のトラックが小学生の列につっこみ、5人が死傷する事故。何度同じことを繰り返すのか。もう、気づかないといけない。飲酒運転はなくならないということに。
確かに昔と比べれば罰則も厳しくなったと思う。でも、そんなことで飲酒運転はなくならないのだ。なぜなら、お酒は薬物であり、飲酒運転する人間はその依存者なのだ。依存者は飲み始めると止まらなくなる。酩酊すると判断なんてできなくなるのだ。何度悲しい事故を起こせば気づくのだろう。なんの罪もない尊い命が酒によって奪われるニュースを見ると、腸がに煮えくり返る。
逮捕された梅沢という人は間違いなくアルコール依存症だろう。そういう意味ではこの人もアルコールの被害者なのかもしれない。でも、同情する気には一切なれない。個人的には死刑が妥当とすら思う。やっていることは無差別殺人なのだ。
もう、二度とこのようなことを起こしてはいけない。絶対にいけない。個人的には、お酒を販売するのをやめるべきだと思う。お酒は紛れもないドラッグだ。これを合法で販売していることがそもそもおかしい。こんなもの、ない方が良いに決まっているのだ。違法薬物として、麻薬などと同等に扱うべきだと思う。
しかし、国はお酒から莫大な利益を得ているので現実的にはそんなことをしないだろう。であれば、車の仕様を、運転手の呼気からお酒を少しでも検出すればエンジンがかからないようにするべきだ。それを国が義務付けるべきだ。技術的には難しくないし、コストだってそれほどかからない。
今回の事故でガードレールの設置など検討されるようだが、確かにそういった対策も必要だと思うのだが、まずは車だ。国が酒を規制しないなら、凶器となる車を動かさないようにしないといけない。
もう二度と、酒による犠牲者を出してはいけない。
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アルコール依存者の禁酒日記92〜酒からの脱却〜
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