酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。
禁酒を再開して220日目。
酒を飲んでいる人はそれだけで伸びしろがあると思うのです。
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アルコール依存者の禁酒日記88〜酒からの脱却〜
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禁酒日記89
2020年11月21日に禁酒を再開し、禁酒220日目。
酒のない生活が当たり前になってきて、飲んでたころに比べるといろんなところでパフォーマンスが上がっている。
自分のパフォーマンスが上がった最近特に思うようになったのだが、毎日酒を飲んでいる人は飲んでいないひとに比べてアドバンテージがあると思う。もし毎日酒を飲んでいる人が酒をやめると、それだけでその人のあらゆる能力が解放される。僕もそうだったが、これは僕に限った話でなく、酒によって制限されている能力が解放されるのは全員同じだと思う。
毎日酒を飲んでいるのは、足にめちゃくちゃ重たい足枷をつけて生活しているようなものだと思う。だからその足枷をつけている分、飲んでいない人よりもアドバンテージがある。新しいなにかを始めるのでなく、酒をやめるだけ。これだけで足枷を外せる。もともと足枷をつけていない(飲んでいない)人が自分のレベルを上げようと思った場合、能力を伸ばすか、何かしらの新しい能力をみにつけるかなど、新たに何かをしないといけない。しかし、飲んでいる人は酒をやめるだけでよい。
これは大きなアドバンテージだと僕は思う。そして、酒をやめるとその人に良い変化が起こるのは間違いないのだが、その変化は人それぞれだ。思った以上に効果がある人もいるだろう。やることは『酒をやめる』これだけだ。
毎日酒を飲んでいるということが足枷をつけて生活しているということだと気づけた人から、足枷をはずすことができる。そして足枷をはずした生活は、本当に素晴らしい。
さっさとお酒なんてやめてしまおう。
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アルコール依存者の禁酒日記90〜酒からの脱却〜
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