酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。
禁酒を再開して177日目。
息子が生後100日を迎え、お食い初めをしました。
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アルコール依存者の禁酒日記75〜酒からの脱却〜
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禁酒日記76
2020年11月21日に禁酒を再開し、禁酒177日目。
息子が生後100日を迎え、お食い初めをした。産まれてきてくれたのがついこの前の気がしていたのだが、もう100日も経つのかと驚くばかりだ。
息子が産まれてから初めてのイベントなので、妻のご両親も一緒になって祝ってくださった。めでたい席で美味しい料理もあるので、普通ならお酒を飲む場面である。僕はいつも通りノンアルなのだが、妻のお父さんは飲まれる。このときに、お酒をお付き合いできないことを申しわけなく思う。
お酒を飲まなくなってから良いことばかりなのだが、唯一妻のお父さんにお付き合いできなくなったことだけは申しわけなく思っている。また、自分の父親も酒をよく飲むのだが、父親と飲むこともなくなった。父親は僕が飲まないと少し寂しそうにすることがあるので、それも少し申し訳なく思う。
ただ、僕としては、妻のお父さんや自分の父親と話すのは大好きなので、この先も飲んでたころと変わらずにお酒の場は楽しみたい。
そんなことを考えているときにふと思ったのだが、もし息子が二十歳になって
「親父と酒を飲んでみたい」
と言ってきたらどうしよう。。。
今の若者はすでにお酒離れが進んできていて、息子が成人するころには飲まないことが当たり前の時代になっていると思っているし、そんな時代になっていればお酒を飲む機会は激減するはずである。そして、僕も息子にはお酒に興味を持たせないように育てるつもりなので、「親父と酒を飲みたい」というようなことはないと思っている。
でも、もし言われたら。。。親父として、そこは付き合ってあげないといけないのではないかと思ってしまう。なので、もし自分の禁酒が終わるときがくるとすれば、息子に「一緒に飲みたい」と言われたときだろう。。。いや、やっぱりそこは「酒はダメだ!」というべきなのか。。。
問題の先送りはよくないが、まだ先のことなので、答えを急がずにとりあえずは悩まないでおこうと思う。。。
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アルコール依存者の禁酒日記77〜酒からの脱却〜
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