お酒 禁酒日記

アルコール依存者の禁酒日記59〜酒からの脱却〜

酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。

禁酒を再開して132日目。

禁酒の成功について考えてみました。

前回の記事こちらです↓

アルコール依存者の禁酒日記58〜酒からの脱却〜

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禁酒日記59

2020年11月21日に禁酒を再開し、禁酒132日目。

禁酒を再開してから、同じく禁酒(断酒)に挑戦している方々のTwitterをよく見ている。みなさま同じように頑張られていてとても励みになる。先日、このようなツイートがあった。

「禁酒に成功したかどうかは死ぬまでわからないのか。長いな」

実は自分もこれと同じようなことをアルコール外来で言われたことがある。

「禁酒とは死ぬまで続く戦い。1日をクリアして、また次の1日をクリアする。毎日の戦いを死ぬまで続ける」

こんな内容だったと思う。これを聞いたとき、自分も先に紹介したツイートと同じ印象を受けた。長いな・・・と。そして同時に、壮絶な戦いを死ぬまで続けなければいけないことに絶望感を持った。結果としてスリップ(再飲酒)してしまったわけだが、この考え方が個人的にはよくないと思う。

事実と言えば事実なのだが、これから挑戦しようと思うことが果てしなく険しい道だと思ってしまうと、失敗する可能性が高くなる気がする。少なくとも、アルコール外来ではもっと別の言い方をしてほしいと思う。(自分の行った病院がたまたまそうだっただけだと思うが)
では、何度もスリップを繰り返した自分が今どう思っているかというと、こうだ。

「お酒が麻薬と同じ感覚で欲しなくなったら成功」

この答えに辿りついた。自分はコカインやマリファナとか(ほかにもいろいろあると思うが)をやったことがない。なので当然これらの麻薬に依存していない。だから今、こう断言できる。

「コカインやマリファナは一生やりません」

と。もちろんだが、映画などでそういうシーンがあったり、ニュースでそういうものを見ても微塵もそれらを欲する気持ちがわいてこない。まあ、脳にそれらが快楽であるという情報がまったくインプットされていないのだから当然と言えば当然だが。つまり何が言いたいかというと、お酒がこの感覚になったら成功と言っていいと思うのだ。

お酒のCM、飲み屋の赤ちょうちん、楽しそうに飲んでいる人たち。これらを見て何も感じなくなったら、もう成功でいいのではないだろうか。そう考えると、そこへは辿りつけそうな気がする。ちなみに自分はタバコをやめて10年以上経つが、タバコはこの感覚だ。

なのでもう禁煙に関しては成功と言えるだろう。お酒はほしいと思ってしまうことがあるのでまだまだ禁酒に成功したとは言えないが、死ぬまでにたどり着けると信じている。

禁酒132日目

「禁酒とは一生続く酒との闘いだ」

自分もそうでしたが、こんなことを言われるとしんどくなりますよね(^^;

だから、先に書いたように考えるようになりました。そうしないと、どこかで「もう無理!」ってなってしまいます。心の底から「酒なんていらん!」と思えたら、もう成功です。そうなるまでに時間はかかるし、まだまだお酒の勉強も必要だと思うのですが。

でも、ゴールがあればそこに向かうだけです。そして自分は、そのゴールに向かって全力で走っていくのではなくて、

のんびり歩いていたら、いつの間にかそこについてた。

みたいな感じでいきたいと思っています。無理せずゆっくり、でも、近づいているみたいな。そんな感じで今後も続けていきたいと思っています。

おわりに

禁酒の成功にについて思うところを書いてみました。

「死ぬまでわからない」

というのはやはりおかしいと思うので、自分は上に書かせていただいたところをゴールとして続けていこうと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

※次の記事はこちらです

アルコール依存者の禁酒日記60〜酒からの脱却〜

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さかもと

本業の傍らでシナリオも執筆するソフトウェアエンジニア。猫とギターをこよなく愛する。将来をよりよくするため、酒を断とうと試みては失敗を繰り返していたが、その失敗から学び、「酒はいらない」という境地にたどり着く。現在、酒の抜けた体で大好きな趣味を楽しみ中※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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