酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。
禁酒を再開して66日目。
酒のない生活に慣れてきて、甘いものを食べる量が減ってきました。
前回の記事こちらです↓
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アルコール依存者の禁酒日記44〜酒からの脱却〜
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禁酒日記45
2020年11月21日に禁酒を再開し、66日目。
酒のない生活が当たり前になってきて「そういえば酒飲んでたな」と、ふとしたときに思えたりするので、酒から順調に離れることができていると思う。
ただ、先日酒を飲んでしまう夢を見たので、まだまだ脳は酒を覚えているようだ。引き続き、気を抜かずにいきたい。
長年飲んできた酒なので完全に脳から葬り去るには時間がかかると思うが、「酒離れできているな」と実感できることも増えていきている。例えば甘いものを食べる量だ。酒を断ってすぐのころは甘いものがほしくなった。これは他の方を見ていてもそうなっている方が多い。
おそらく、酒で出していたドーパミンが禁酒したことにより出なくなって、代わりのものでドーパミンを出す必要がでてきて、その代替品が「甘いもの」になっていたのだと思う。
自分も例にもれず甘いものを食べるようになったのだが、最近、その量が減ってきた。甘いものを食べなくても、物足りなさを感じなくなったのだ。
そもそも、毎日酒を飲むような酒飲みの脳は、本来少量で満足感を得られるはずのドーパミンを大量に出さないと満足しない状態になっているらしい。つまり脳がバグった状態になっている。
しかし、脳は酒を断つことによって元の状態に戻ってくるようなのだ。そして、自分の脳は本来の少量のドーパミンで済む状態に戻ってきているため、甘いものをそんなに欲しなくなったのではないかと思うわけだ。これが正しいなら、酒の代わりとしてきたノンアルコールビールや炭酸水も必要なくなるのかもしれない。
まあ、これらに依存してもなんら問題はないのでやめるつもりはないが、甘いものはできれば必要以上に取りたくない。
ということで、禁酒が第二段階に入ったことにして、次は甘いものを減らしていこうと思う。
禁酒66日目
順調に進んでいる禁酒ですが、次は酒をやめて食べるようになった甘いものを減らしていこうと思います。
酒飲んでた頃はまったく甘いもの食べなかったのですが、酒やめてからよくたべるようになってしまいました(^^;
結局、甘いものでドーパミン出したいだけだと思うので、甘いものも減らせると思っています。あと、禁酒が二ヵ月を超えてきて体も締まってきたので、ここらで甘いものをやめて一気に体を引き締めてやりたいという思いもあります。
自分の体が引き締まった結果を見ることでもドーパミンは出るようなので、そっちでドーパミン出していきたいです。頭ではわかっていたのですが、なかなか実行できなかった。。。
禁酒期間が二ヵ月を超えてきて、やっと大丈夫そうになってきたので頑張ってみたいと思います。
おわりに
禁酒を助けてもらっていた甘いものを減らしていこうと思います。
もともとそんなに甘いもの好きではなかったので、問題なくいけるかなと思っています。そして、二十歳くらいの頃の引き締まっていた体に戻してやろうかと。。。
酒をやめてからどんどん目標が増えてくる^^;
とりあえずは欲張って、思いついたことは全部目指してみようかなと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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アルコール依存者の禁酒日記46〜酒からの脱却〜
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