お酒 禁酒日記

アルコール依存者の禁酒日記34〜酒からの脱却〜

酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。

苦しみながらも成功に向かって進んでいる禁酒、6度目の挑戦14日目です。

やはり、お酒のCMに洗脳されているのかもしれません。

前回の記事こちらです↓

アルコール依存者の禁酒日記33〜酒からの脱却〜

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禁酒日記34

11月21日に禁酒を再開し、14日目。もう酒はいらないと気づいたので個人的にはすこぶる順調なのだが、コロナ禍の今、家飲みする人が急増し缶ビールの売り上げがすこぶる順調との記事を見た。

外に飲みに行けないのだから家で飲むのはわかるし、僕が今飲んでいないだけで、家で飲む人を否定するつもりはない。(昔は自分も浴びるほど家で飲んでいたのだ)

「アサヒさんやキリンさん、好調なんやなぁ」

とか思いながら何気なく記事を読んでいたのだが、ある文章にひっかかった。

11月からは新たなTVCMの投下を全国でスタート。人気俳優を複数起用し「何かを成し遂げた後に飲むビールはうまい」というブランドメッセージを強く発信していく。

出典:日本食糧新聞社

アレンカーさんの禁酒セラピーにも書かれていたが、お酒に対するイメージはCMなどですり込まれているらしい。「洗脳」と表現されていたが、まさにここに書かれていることがそうだと思った。

しかしだ。よく見てみるとおかしい。

「何かを成し遂げた後に飲むビールはうまい」

とある。ここで引っかかった。果たして、何かを成し遂げた後にビールを飲んでいる人はどれくらいいるのだろうか。いや、何かを成し遂げてビールを飲む人がいないと言いたいわけではない。言いたいのは、何も成し遂げていないにもかかわらず、ビールを飲んでいる人が大半ではないだろうかということだ。

仕事を終え帰宅し、冷蔵庫からビールを取り出しプシュっと開ける。おそらく、意識した行動ではない。ルーティーンのようなものだ。このパターンの方は多いと想像するが、おそらく大半の方が何も成し遂げていないと思う。自分の飲んでいる時もこのパターンで、もちろん何も成し遂げていなかった。無意識のうちにそうしている。

この一連の行動だが、「お酒は良いもの」と信じているために起こる行動だと思う。「何かを成し遂げた後に飲むビールはうまい」そういうメッセージをCMで発信しているかもしれないが、これはお酒に対して良いイメージを持ってもらうために他ならない。メーカーは何も、何かを成し遂げたときだけ飲んでほしいわけではない。何も成し遂げていない時も飲んでほしいのだ。

そしてこれは、お酒に良いイメージを持たせておくだけで実現できると思う。なぜなら、アルコール自体に依存性があるからだ。お酒を飲むとドーパミンを出が出るため、気持ち良くなる。そして、気持ちよくさせてくれるお酒は良いものと脳が信じている。脳がこんな状態になるのだから、疑いもなく毎日飲む。

こんなことは絶対にしないだろうが、もしメーカーが酔っ払いが暴れているシーンをCMに使ったらどうだろう。電車の中でワンカップをグビグビ飲んでいるおじさんをCMに使ったらどうだろう。キッチンで飲んでいるおばさんをCMに使ったらどうだろう。飲酒運転で捕まったタレントをCMに使ったらどうだろう。おそらく、お酒を飲む人は激減するのではないかと思う。しかし、お酒の本質はあげたような例にあると思う。

メーカーはお酒に対して良いイメージしか発信しない。なので、お酒がもつ悲惨さについては自分で気づくしかないと思うのである。

禁酒14日目

2020/11/21に禁酒を再開して、14日目。すこぶる順調なのですが、お酒についてはいろいろと考えます。日記に書いたようにCMの影響力はやはり大きいと思うのですが、お酒に対してちゃんと考えると、CMから発信されるようなイメージのものではないとわかります。

禁酒を継続されている方は例外なくお酒についてちゃんと考えられている方だと思います。考えるのをやめてしまうと惰性で飲むようになる。

自分は今後飲むことはないですがこれまでお酒に散々振り回されたので、これからもお酒については勉強していこうと思っています。

おわりに

今回はお酒のCMについて思うところを書かせていただきました。

今後も、この禁酒日記は定期的に書いていきたいと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

※次の記事はこちらです

アルコール依存者の禁酒日記35〜酒からの脱却〜

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さかもと

本業の傍らでシナリオも執筆するソフトウェアエンジニア。猫とギターをこよなく愛する。将来をよりよくするため、酒を断とうと試みては失敗を繰り返していたが、その失敗から学び、「酒はいらない」という境地にたどり着く。現在、酒の抜けた体で大好きな趣味を楽しみ中※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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