お酒 禁酒日記

アルコール依存者の禁酒日記33〜酒からの脱却〜

酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。

苦しみながらも成功に向かって進んでいる禁酒、6度目の挑戦7日目です。

禁酒再開後、1週間が経ち迎える初の週末。1人でふらっと飲み屋に寄ってみました笑

前回の記事こちらです↓

アルコール依存者の禁酒日記32〜酒からの脱却〜

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禁酒日記33

この記事を書いているちょうど1週間前の11月21日に「酒、いらんかも」と思い、酒を断った。断固たる決意を持って決断したわけではなく、酒はいらないと気づけたので、やめた。このように思えるまでに何回も禁酒に失敗してきたが、その経験あってこそたどり着けた境地だと思っている。

酒を断って1週間、禁酒後に迎える初めての週末。禁酒に慣れていない方なら、凄まじい飲酒欲求に襲われる週末だ。禁酒初心者が迎える初の週末はきついのだ。しかし、こちらは玄人だ。これまで幾度となく禁酒に失敗してきたおかげで「酒はいらない」という境地に達することができている(気がする。。。)

こうなってくると、もうどこに行っても大丈夫だ。

「週末、仕事帰り飲み屋に行くのが楽しみだった。1週間頑張った自分へのご褒美。禁酒をすると、もうあの店にも行けなくなるのか。。。」

禁酒初心者の中には、こんなことを考える人もいるかもしれない。というか、自分もそうだった。酒を断つということは、酒そのものを飲めなくなる寂しさもあるが、それと同じくらい酒に紐づいていたものを失う寂しさもあるのだ。

お気に入りの飲み屋、お酒好きの仲間、飲んだくれる旅行。。。酒に紐づくものは人それぞれだろうが、これらを失うと思うと、この世の終わりのような気にさえなる。そして、耐え切れずに飲んでしまうのだ。このパターンで何度失敗したことか。。。

しかし、今や自分は禁酒玄人だ。玄人から言わしてもらえば、酒に紐づいていたものを捨てる必要などまったくない。酒なしで楽しめばよいだけの話だ。ということで本日、仕事帰りに近所の飲み屋へふらっと寄ってきた。

  

焼き鳥屋なのだが、相変わらずおいしい。ささみの刺身も、てっさ風に出してくれる。1週間仕事を頑張った自分へのご褒美だ。飲んでいるのは、もちろんノンアルコールビールである。ノンアルでも飲み屋の雰囲気は十分に楽しめ、疲れた体にノンアルが染み渡った。

このことからわかるように、酒無しでは楽しめないと思っているのは、自分が作り出した勝手な幻想だ。心から楽しいと思えていることなら、酒がなくたって楽しめるはずなのだ。

仕事帰り、飲み屋に行きたければ行けばいいし、酒好きの仲間とも飲みにいったらいい。自分がお酒を飲まなければ良いだけの話だ。自分が飲まないからと言って、気の合う友人や先輩、後輩などが豹変し、突如気の合わない人間になるわけではない。こちらが飲まなくても、気の合う仲間に変わりないのだ。一緒に過ごす時間は楽しいに決まってる。

たまに『禁酒のコツ』のような記事や動画で「コンビニの酒コーナーに寄るな」や「飲み会は断れ」など、お酒を遠ざけることに重きを置いているものを見るが、今の自分の考えは全く逆だ。確かに、期間限定の禁酒や週に何日か休肝日を作るというのが目的ならこの方法は有効だ。しかし一生酒を断つなら、どんどんお酒に触れた方が良い。その結果、飲んでしまいたくなったら飲めばいい。そして、また一から頑張ればいい。この繰り返しだ。

自分も「お酒はいらない」という考えに達するのに時間がかかった。過去の記事を読み返したのだが、自分が初めて禁酒なるものに挑戦したのはおよそ3年前だ。ということは、この境地に達するまでに3年の歳月を費やしていることになる。

この間に何回も禁酒に失敗し、何冊もお酒についての本を読み、Youtubeの禁酒動画などでも勉強し、アルコール外来にも通った。まあ、いろいろとやったものだ。その結果、時間とお金はかかったかもしれないが、「お酒はいらない」という考えに行き着いたことを考えると、決して無駄ではなかった。というより、お酒なしで過ごす残りの人生の生産性を考えると、安いものである。

禁酒7日目

2020/11/21に禁酒を再開して、7日目。初めての週末です。自分はこれまで何度も禁酒に挑戦してきているので、酒なしで週末を過ごすというのが、そもそも苦ではありませんでした。

ただ、禁酒中に1人で飲み屋に寄ったのは初めてです。酒飲みそうなおっさんが週末の夜にふらっと1人で入ってきて、酒飲みが好きそうなアテを頼み、ノンアルコールビールしか飲まないのだからお店の人もびっくりしたかもしれません笑

上にも書きましたが、酒をやめたからって酒に関連する場所に行って楽しめないわけではないと思います。今日も飲み屋のノンアルが体に染み渡り、焼き鳥も美味しかったです。飲み屋さんの雰囲気、やっぱり自分は好きです。酒飲まなくても十分に楽しめました。

年末、奥さんとちょっと良いところのカニを食べに行く予定にしてるのですが、めちゃくちゃ楽しみです。以前であれば、どれだけ美味しいカニを食べれても、酒が飲めなければ楽しみにしてなかったと思います。今思うと、ちょっと信じられない。。。

今後も酒なしでどんどん楽しんで行こうと思います!

おわりに

週末、飲み屋に寄ってノンアルで楽しんだ話を紹介させていただきました。今後も気のあう仲間達と飲み屋に行くことはあると思いますが、僕が飲むことはもうないです。

今後も、この禁酒日記は定期的に書いていきたいと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

※次の記事はこちらです

アルコール依存者の禁酒日記34〜酒からの脱却〜

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さかもと

本業の傍らでシナリオも執筆するソフトウェアエンジニア。猫とギターをこよなく愛する。将来をよりよくするため、酒を断とうと試みては失敗を繰り返していたが、その失敗から学び、「酒はいらない」という境地にたどり着く。現在、酒の抜けた体で大好きな趣味を楽しみ中※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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