飲まない日にできるだけ日記を書く、徒然しらふ日記。
大阪と奈良、隣でもやはり違いますね。。。
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徒然しらふ日記77〜飲んでない日は日記でも書こう〜
徒然しらふ日記78
妻が妊娠して実家の奈良に帰っているため、ここ最近は自分も奈良と大阪を行ったり来たりで生活している。在宅勤務が続く週はずっと奈良にいるのだが、奈良で生活してみると、なんというか、歴史があり、時間がゆっくりな気がして、良いことろだなぁと思う。
日本史的にとても重要なところでもあるので観光するところも多い。日本の古都といえば京都のイメージで観光地としても京都の方が人気だと思うが、奈良も面白い。飛鳥などを散歩していると、本気で奈良・飛鳥時代をちゃんと勉強したくなる。
そして、奈良には穏やかな人が多い気がする。大阪ではよく見るが、奈良では見られない光景があったりする。例えばコンビニ。先日、大阪のコンビニでレジの順番待ちをしていたところ、会計をしているおじさんが焼きそばとおにぎりを買っていた。
店員さんに「温めますか」と聞かれ「おう、あ、でもおにぎりはええわ」とおじさんは言ったのだが、店員さんがおそらく海外の方で、焼きそばもおにぎりも温めてしまった。すると、それはみたおじさんが「お前!なに両方あっためてんねん!焼きそばだけやいうたやろ!」とまくしたてた。びっくりした店員さんがよく理解できてないまま「すみません」と言っていたのだが、おじさんはおさまらず「お前、焼きそばだけや言うたやろ!しかもおにぎり昆布やぞ!なに昆布あっためとんねん。お前の国では昆布あっためんのか!」その声を聞いた店長さんが慌てて飛んできてその場を収めた。
「昆布は温めない」と言うおじさんの常識が日本でどこまで通用するかはわからないが、こういうやり取りは奈良では見れない。こんな光景をみると大阪に帰ってきたなぁと思うのである笑
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