元TOKIO・山口達也さんのアルコール依存について思うこと~アルコール依存症は心の病気~

元TOKIO・山口達也さんが2020年9月22日に酒気帯び運転で現行犯逮捕されました。2018年にアルコールで問題を起こしジャニーズ事務所を解雇されてからわずか2年半で、またお酒で問題。。。

世間は山口達也さんを責める傾向にあるようですが、個人的には山口達也さんを責める気にはなれません。

アルコール依存症、本当に怖い病気だと思います。今回は、このニュースをみて思ったことを書いてみようと思います。

山口達也さんのお酒問題

大のお酒好きとして知られる山口達也さん、二日酔い丸出しで酒のにおいをプンプンさせて現場へ行ったりとお酒の問題も多かったようですが、大問題になったのは、2018年に起こした女子高生への強制わいせつ容疑ではないでしょうか。

未成年に酒を飲ませ、自身も泥酔状態の中わいせつな行為に及び、書類送検。結果、ジャニーズ事務所解雇となりました。

そこから断酒の努力をされていたようですが、今回の酒気帯運転での追突事故が起こってしまいました。世間を賑わせた強制わいせつから二年半後の出来事となります。

アルコール依存症について考える

真偽のほどは不明ですが、TOKIOのメンバーが山口達也さん復帰に向けいろいろと準備をしていたという記事もあったので、ネットなどでは

「メンバーに申し訳ないと思わないのか」「これで復帰は絶望的だ。ほんとにバカなやつだ」

のような意見もありました、また、

「あんな事件を起こしておいて、またなんて信じられない」

のような意見も。

このようにネットなどで山口達也さんを批判する反応が多いようですが、個人的には山口達也さんを批判する気にはなれないです。なぜなら、このブログでも紹介していますが、僕も何回も禁酒に失敗しているから。。。

山口達也さんはアイドル、僕は一般人なので、山口さんの抱えるストレスや悩みなどとても想像できませんが、おそらく、尽力してくれているTOKIOのメンバーに対し申し訳ないと思う気持ちはあって、何より「飲んではいけない」と強く思っていたと思います。

でも、飲んでしまう。なぜなら、アルコール依存症が恐ろしい病気だからです。「病気だから仕方がない」と言い切ってしまう気はないですが、治療中だったはずです。

例えば、鬱を患っていて治療中の人がいたとして、その人に「はやく起きて会社にいきなさい!」みたいなことを言う人はいないと思うのですが、アルコール依存の人が飲んでしまうと今回のような非難を受ける。個人的にはすごく違和感を覚えてしまいます。(※もちろん、酒気帯び運転や飲酒運転は危険なことでそれを擁護する気はないですが、お酒でその判断ができなくなる場合もある。免許を取り消したって、無免許であっても泥酔して車やバイクを運転してしまう人は0にならない気がする。だから、飲酒運転を完全になくすには、アルコールを検知したらエンジンがかからない車やバイクなどを作る必要があると思っているし、そうするべきだと個人的には思っています)

アルコール依存症って難しい病気で治療も簡単ではないのですが、世間ではまだまだちゃんと認識されていないのかなと思います。そして、これはアルコール依存症の人が自分を病気だと認めずに飲み続けているせいもあるのかなと思ったりします。

山口達也さんが元アイドルということもあって大きく取り扱われていますが、程度の差こそあれ酒飲みって同じようなことをしているんですよね。例えば、前日に飲みすぎて「今日は飲まない!」と朝に誓っても、夕方に飲みたくなり飲みだす人。「今日は一杯だけ」と思って飲み始めても、気づけば泥酔するまで飲んでいる人。

みんな、自分で決めたルールを守れていないという点では同じです。専門家でないので確かなことは言えないのですが、個人的には自分で決めたルールを守れず飲む人はアルコール依存症としてくくってよいと思っています。なのでもちろん、自分も依存症だと思っています。。。

アルコール依存症に明確な定義がないので人それぞれの解釈があると思うのですが、「酒で記憶をなくしても、警察につかまったことがないから依存症じゃない」という人もいました。ただ、そんなのたまたま記憶をなくしている間に警察のごやっかいになるようなことをしていないだけで、次はしてしまうかもしれません。

いや、もしかしたら警察のごやっかいになるようなことをしているにも関わらず、見つかっていないだけかもしれません。いずれにしても記憶がなくなるくらい飲んでる時点でもう依存症のような気がしてしまいます。。。

こういった人たちがちゃんとお酒と向き合い始めると、世間のアルコール依存症に対する認識も変わってくるのかなと思ったりします。

僕もアルコール依存症外来に通ったり、アルコールに関する本を読んだりして勉強しているのですが、まだまだ理解できていない部分が多いので、引き続きお酒の勉強を継続しようと思います。

最後に、同じアルコール依存症を患うものとして、山口達也さんの復活を心より望んでおります。

おわりに

今回は山口達也さんのニュースを見て、思ったことを書いてみました。

やはり改めてお酒は怖いなと思いますが、山口達也さんの今回の失敗は経験として蓄積されたはずです。アルコール依存症の治療は、

失敗して、そこから学んで、次に生かす。

の繰り返しだと思っています(自分もそうなので)

山口達也さんがお酒を断ち切り、再び活躍されることを願っております!!

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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