飲まない日にできるだけ日記を書く、徒然しらふ日記。
飼っている猫がゴキブリ退治をしてくれました。
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徒然しらふ日記60〜飲んでない日は日記でも書こう〜
徒然しらふ日記61
今年の4月から猫を飼い始めた。早いものでもう五か月である。飼っているのは大型猫とされるメインクーン。生後半年でまだ子供なのだが、体重は4.5kg、体長は約50cmとかなりのペースで成長している。
この猫、可愛いのであるが、僕が元来もっていた猫のイメージと少し違うところがある。
まず、かなりの甘えたである。猫って一人遊びが好きで、人間に対しては「ほっといてよ!」みたいにツンとしているイメージだったのだが、「おまえ、犬か?」とつっこみたくなるくらい妻や僕に甘えてくる。
そしてこの猫、びっくりするくらいどんくさいのだ。猫は例外なく機敏な動作をするものだと思っていたが、キャットタワーからは落ちるし、シンクからは落ちるし、廊下を全力で走って止まりきれずに壁に激突したりしている。それでも無傷でぴんぴんしているところは、さすが猫なのであるが。
そんなどんくささを見て少しびっくりしたが、そこも可愛いし、ケガしないなら良いか。と思っていた。
しかし、このどんくさいうちの猫がなんと素早いゴキブリをしとめたのだ。
朝、妻がそれに気づいた。「ちょっとこっちきて」というので呼ばれた方へ行ってみると、ゴキブリが死んでいた。そして、体から足がすべて引きちぎられていたのだ。可愛い顔して、けっこう残酷なやつである。
うちの猫を見ると、「ふん」という感じで、なんかかっこつけているように見えた。「俺もやるときゃやるんだよ」と、言いたそうにも見えた。
まったく何もできないどんくさい猫と思っていたが、申しわけなかった。。。
「どんくさいっていっぱい言うてごめんなぁ」
と言いながら頭を撫でてやると、気持ちよさそうにゴロゴロ言って、コテンと仰向けになる。
ほんとうに、この子がやっつけたのだろうか。。。
その姿を見るとそんな疑問がわいてくるが、やるときはやる子なのだろう。今回は夜中に退治したためその雄姿を見れなかったが、次、同じ機会があれば、今度はその瞬間をしっかり見たいと思う。
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