酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。
苦しみながら挑戦中の禁酒、5度目の挑戦25日目です。
すこぶる順調です。前回の禁酒記録である36日まであと11日。
-
アルコール依存者の禁酒日記21〜酒からの脱却〜
contents
禁酒日記22
本日、6/10(水)で禁酒25日目。3週間をすぎたあたりから、飲酒欲求はほぼなくなった。
ここ最近仕事が忙しく帰りが遅いのだが、帰り道、また、帰ってからも飲みたいとならない。これはすごいことだ。
例えばこれまでなら、会社を出るのが夜10時をすぎると「こんなに仕事頑張ったんだ。少しくらいご褒美で飲まないと」と半ば義務のような感じで迷いなく飲んでいた。
平日禁酒を頑張っている時期でも仕事が遅くなったときは帰ってからも少し飲んでいたのだが、今は帰って軽くご飯を食べるだけで満足だ。そして、お供は最近お気に入りのノンアルハイボールと奥さんとの会話。
これだけで十分に幸せを感じる。
前回の記事で「ドーパミン神経は3週間で回復する」という三年寝て太郎さん(禁酒本を出されている)の主張に対し、「根拠がない」と書いたが、実際に飲酒欲求は減った。(三年寝て太郎さん、根拠がないとか書いてすみませんでした。。。)
コロナが終息に向かい帰り道にある飲み屋も再開しているが、入ろうとも思わない。先日、お酒好きのメンバーと初めてオンライン飲み会をしたが、その場もノンアルで十分楽しめた。
お酒以外でもドーパミンが出るようになったと考えて間違いなさそうだ。
仕事が遅くなり帰ってからの飲む次の日がしんどく、仕事にも支障が出る。しかし飲まずに寝ると、帰りが遅くても、次の日疲れが取れている。朝も「今日も仕事頑張るか!」となっているし、朝からブログを書こうという気になり、今、出勤前に書いている。
やはり、お酒が抜けてくるにつれ、毎日が建設的になる。
お酒のある生活、お酒のない生活。クリアになってきた頭でどちらの方がより良い人生を送れそうか、考えだしてみようと思う。
3週間で飲酒欲求が激減
禁酒25日目ですが、3週間をすぎたあたりから飲酒欲求が激減しています。禁酒の自分記録は36日で、3週間も一度は経験しているのですが、その時は飲みたい気持ちがありました。
前回失敗してから色々な本を読み、お酒の知識が増えたこと、何より、前回失敗を経験したことが今回の飲酒欲求激減の大きな要因であると思うのですが、3週間でドーパミン神経が回復し、お酒以外でもドーパミンが出るようになったと考えて良さそうです。
「3週間でドーパミン神経が回復する」というのは前回の記事で紹介した三年寝て太郎さんの主張ですが、本の中では根拠について謳われていません。しかし、明らかに自分の体がお酒を欲しなくなっているので、この主張は信じて良いかもしれません。
今後も「禁酒を頑張って続けよう!」ではなく「今の建設的な生活を楽しもう!」というスタンスで禁酒生活を楽しんでいきたいと思います。
おわりに
禁酒25日目。順調です。
このままで良いと思うのですが、気をつけたいのは「頑張ろう!」と思わないこと。
「頑張る」という気持ちには少なからず自分の中に無理が生じるようです。「頑張って痩せよう」しかり、「頑張って勉強しよう」しかり。
明確な目標があり、そこへ向かって進むという強い気持ちがあるなら、「頑張る」という表現は適切かもしれませんが、今の自分の禁酒には明確な目標がないので(⌒-⌒; )
そして今までの経験上、頑張って禁酒する限り、続かないです。ですので、今後もゆるーく続けていこうと思います笑
最後まで読んでくださりありがとうございました。
※次の記事はこちらです
-
アルコール依存者の禁酒日記23〜酒からの脱却〜