アルコール依存者の禁酒日記19〜酒からの脱却〜

前回の更新が2019年の年末なので、前回の更新から5ヶ月以上が経っています。

その間、完全禁酒はしていなかったのですが平日禁酒は続けており、飲まない日は「徒然しらふ日記」として日記を書いたりしてました。

しかし、またまたお酒でやらかしてしまい、とりあえず、前回の禁酒記録である36日を超えるまではお酒を飲まないでおこうと思いました。。。

アルコール依存者のアラフォーおっさんがお酒とのお別れを決意! 1度禁酒に失敗しましたが、2度目の禁酒に挑戦!しかし、またも失敗。。。 お酒からの脱却は、ほんとうに難しいです。。。

禁酒日記19

目覚めると頭が割れるように痛い。

起きた場所が自宅のリビングで、日曜日の朝だということはわかる。しかし、昨日の夕方くらいからの記憶がない。

昨日の昼から家で飲んでいたのは覚えている。最近猫を飼い始めたのだが、うちの猫を見るために、妹と弟がそれぞれ子供を連れてうちにきていたのだ。

子供達が猫と遊ぶ姿を肴に微笑ましい気持ちで飲んでいたのだが、夕方になる頃には完全に出来上がっていた。平日飲まないから、どうも週末に早いペースで飲むクセがついてしまっている。

夕方、妹と弟が子供達を連れて帰る。その日、奥さんは仕事だったので、その時点で家に一人となった。さらに一人で飲み続けているところに、奥さんから「仕事が終わったので今から帰る」と連絡があった。

奥さんが帰ってくるまでもう少し飲むか。と思ったところくらいで記憶が途切れている。

自分ではこの次のシーンが、日曜日の朝のリビングだった。奥さんは寝室で寝ているようだった。

おそらく、一人で飲んでいる途中にリビングで寝てしまったのだろう。しかし、奥さんが帰ってきた記憶もなければ、猫にご飯をあげた記憶もない。

経験上、こんな感じの朝はロクなことがない。。。

案の定、起きてきた奥さんはひどく機嫌が悪かった。

「昨日のこと覚えてるん?」

怒りを込めた口調でそう言われたが、何一つ覚えていない。。。話を聞くと、奥さんのお気に入りのグラスを割っており、

「このグラス、ヒビ入って割れてるやん!」

と言われたそうなのだが、「どこが割れてるねん!」と逆ギレをしながら断固、割れてることを認めなかったそうだ。その後、奥さんを責めていたらしい。

朝にそのグラスを見ると、どこからどう見ても割れている。そのグラスを見て、「割れてない!」と豪語している人を見ると、「この人、頭おかしいんやわ」と思うレベルで割れていた。

朝になっても奥さんの怒りはおさまっておらず、

「酔っ払って無茶苦茶になる人と一緒に生活したくない」

とのこと。

ごもっともである。明らかに割れているグラスを「割れていない!」と言い張り、加えてわけもわからない理由で責められる。こんな理不尽きわまりない話はない。

おまけに、猫がお腹をすかせているのに、ご飯もあげていなかったらしい。多分猫は、「ご飯くれー」と僕を起こそうとしていたと思うが、まったく起きなかったのだろう。

やはり、平日禁酒を頑張っていても、週末がこれでは台無しである。当然、土曜日にそれだけ飲んだので、日曜日はひどい二日酔いで一日潰れた。なんと勿体無い週末の過ごし方であったことか。。。

今一度お酒との向き合い方を考え直さねばならないと感じ、まずは前回の禁酒記録である36日を超える禁酒を目指すことにした。

それが5/17の日曜日のことなので、この記事を書いている5/30時点で禁酒14日目である。まだ2週間であるが、やはりお酒を全く飲まないと体の調子が良い。

気持ちも前向きになり明るくなるし、禁酒10日目を過ぎたあたりから道端に咲いている花とかに気づきだす。頑張って咲いてるなぁとか、綺麗だなぁとか思うようになる。

これまでの失敗経験で分かったのだが、「絶対に酒をやめる!断つ!」と断固たる決意は逆に気負いを生んでしまいそうな気がするので、

「飲みたくなったら飲むのもいーか」

くらいのゆるい感じで始めることにした。これまでの失敗経験と禁酒に関して得た新たな知識を武器に、とりあえず自分記録の36日を目指して頑張ってみようと思う。

のんびりと禁酒再再開

上の日記に書きましたが、気負いすぎず、失敗しても仕方ないか。くらいの気持ちで自分史上最高を目指してみようと思います。

昨年末に禁酒に失敗してこれまで新たに2冊の禁酒関連本を読みました。

まずは中島らもさんオススメ、なだいなださんの著書、「物語風アルコール中毒」です。

著者のなだいなださんと患者さんとの実際のやりとりがベースとなっているので物語風になっており、読みやすいです。患者さんの飲む言い訳など、これ自分か?と思ってしまうくらい共感できるものもあります笑

ただ、物語風になっていますが、「アルコールは心の病気」というのがとてもよくわかる内容になっており、勉強になりました。この本の内容は別の記事にまとめて紹介させていただいております。

なだいなださんの著書、「物語風アルコール中毒」を読みました。 これまで、アルコール関連の書籍を何冊か読んだのですが、その中でも紹介されてい...

もう一冊は町田康さんの「しらふで生きる」です。この本は大酒のみの著者、町田さんがどうやって酒をやめたのかをベースとして書かれているのですが、とにかく面白い。酒をやめたのは「気が狂ったから」とか、お酒をやめるために「自分を平均以下のあほだと思え」とか斬新な切り口でアドバイスをもらえます笑

ここだけ切り取るとおかしな内容の本のように見えてしまうかもしれませんが、なぜそれが有効か。という説明もしっかりされております。

どちらかというとお酒のやめかたよりも「人生とは」という哲学的な部分にフォーカスを当てた内容になっていますが、酒飲みには大変価値のある一冊になっていると思います。

これまでの失敗経験と新たに得た知識を踏まえて、まずは自分最長の禁酒記録を目指して行きたいと思います。

おわりに

また、ゆるい感じで禁酒を再開しました。

まずは自分史上最高の禁酒期間を更新しよと思っているのですが、「あと残り何日」とか思わずに、

あれ?そういえば自分史上最高の禁酒記録になってるな。

という感じでの達成を目指しています笑

もしそんな感じで達成できたら、その先に完全禁酒も見えてくるのではないかと思うのですが、いきなり壮大な目標を立てるのはやめました^^;

まずは、ゆるく頑張ってみようかと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

※次の記事はこちらです

アルコール依存者のアラフォーおっさんとお酒との格闘日記です。
スポンサーリンク
関連コンテンツ

関連コンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする