飲まない日にできるだけ日記を書く、徒然しらふ日記。
制御できないことはで、イライラしない。大切ですね。
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徒然しらふ日記34〜飲んでない日は日記でも書こう〜
徒然しらふ日記35
今年は毎月100km以上走るという目標を掲げたが、山で怪我をしたり、コロナの影響でジムが閉鎖されたり、外出規制がかかったりで思うように走れていない。
しかし、今月はコロナウイルスが終息に向かっていることもあり、ランニングの量が増えている。
久しぶりに走れていることもあり、今月はこれまで走れなかった分を取り戻そうと200km走ろうと思い、そのペースで走ってきた。
良いペースで走れており月の半分あたりで200kmを達成できそうだったので、珍しく残り半月で100km走れるようプランを立てて見たのだが、そんな普段しないことをした途端に走る予定の日に雨が続いた。
ジムが空いていたらジムに行くのだが、ジムが空いていないので走れない。そんな時、
「せっかく走りに行こうと思ってたのに!」
とイライラしてしまうのだが、最近読んだ「アドラー心理学」関連の本の中に、
「自分で制御できないことは、ただ受け入れるだけ」
というようなことが書かれてあった。
自分の力でどうしようもないことに力を使っても仕方がない。ただ、受け入れ、そして流すしかない。というようなことが書かれていた気がする。天気など、その際たるものだろう。
「なんで雨降るねん!」
ではなく、
「雨なのですね。では、仕方がないですね」
というような心の持ちようだ。ちなみに、他人を変えようとするするために自分がなんとかしようとするのも違うとのことだった。他人は所詮自分の力の及ばないところにあるのだから、それもただ受け入れるしかないとのことだった。このあたりは大ヒットした「嫌われる勇気」に詳しく書かれているそうなので、今度読んでみようと思う。
さておき、天気に腹をたてる話である。確かに、これはその通りで、腹を立てたところで仕方がない。頭では理解できるのだが、
「雨なのですね。では、仕方がないですね」
というような、どこか達観したような気持ちには、まだなれない。
しかし、そのような心の持ちようでいたほうが、どうやら人生は豊かになるらしい。
ということで、少しづつそういった心をもてる練習をしていこうと思うと決めたのが昨夜。
そして今朝、会社へ向かうため駅へ行くと電車が遅れていた。そのアナウンスを聞いて、
「なんで電車遅れてるねん!」
と、間髪入れずに思ってしまった。。。
まだまだ先は長そうである。。。
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