エッセイ短編集④

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今回のお話

今回はエッセイ短編集第四弾です。今回も前回同様、短めの話を3つ紹介したいと思います。

第一弾はこちら↓で書いてます。

エッセイ短編集①
これまで、自分の経験などを1話完結でエッセイっぽく書いてきましたが、今回は短めの話を5話書いてみました。読んでいただけると嬉しいです!

第二弾はこちら↓で書いてます。

エッセイ短編集②
自分の経験などを短めの話でまとめたエッセイ短編集の第二弾です!今回も前回同様5話書いてみました。読んでいただけると嬉しいです!

第三弾はこちら↓で書いてます。

エッセイ短編集③
今回のお話 今回はエッセイ短編集第三弾です。毎回短編集シリーズは5個ずつ書いてたのですが、今回は凄く短い話を3個紹介したいと思います。 ...

英語会議

会社に海外の方が来られて会議をすることに。英語での会議になりますが、うちの部署からは上司が出席しました。

「あのさぁ、ちょっと聞いてほしいことあんねやけど」

会議室を出て資料を取りに僕たちのところへ来た際、ふいに上司が言ってきた。

「英語でチャックって何て言うん?前の人ずっとチャック開いてるからどっかのタイミングで言うてあげたいねんけど、チャックやったら通じへんかな?」

「どうでしょう?通じないですかねぇ。。。」

「微妙やんなぁ。。。あ!そうや!社会の窓の方がええか?

「それこそ何て言うんです?」

「ソーシャルウィンドウや!Your social window is open.でええか?」

「いってみましょう!!(爆笑)

「それでいってみるわ!!」

そう言い残し会議室へ向かう上司の背中を見ながら、

(こんなセンスのある人の下で働けて、自分は幸せものだぁ)

としみじみ思いました(笑)

結局、 「ソーシャルウィンドウ」を繰り出す前に、その方がトイレに行かれ、戻ってきたときにチャックが閉まっていたそうです。繰り出したときの反応がどんなものだったか聞きかたったので残念でした(笑)

夏合宿

会社で結成している野球チームで毎年夏に合宿へ行きます。合宿と言っても野球の練習はせず、海でBBQして飲み、夜は宿で宴会をし、ただひたすら飲んで遊ぶ会です(笑)

なので毎年、野球関係ないメンバーも含めてたくさんの方が参加してくれるのですが、今回はそんな宿での宴会のお話です。

「なんか暑いな、クーラーぜんぜんきいてないで」

部屋で宴会中に一人の先輩がそう言った。確かにずっと暑い気がしていて、他のみんなもそう感じているようだった。

「温度下げてるんですけどね。フロントに言うてみます?」

そしてフロントに電話してみると、「だれかフロントまで来てほしい」ということだった。

「だれかフロントまで来てほしいそうです。」

(なんで行かなあかんねやろ??だれか行かな温度下げられへんのかな??)

と思っていると、

「僕、行ってきます!」

と、今年初参加のYくんが立ち上がってくれた。

「Yくんありがとう!よろしくお願いします!

みんなでそう言ってYくんを見送った。

泊ったところが温泉街の中の素敵な温泉旅館で、旅館の方も親切で丁寧な方ばかりだった。なので、Yくんを送り出した時点でみんな安心していた。

しばらくしてYくんが戻ってくる。

「もどりましたー。」

「おつかれ!ありがとうな。でも、なんでわざわざフロント。。。」

・・・そこには、扇風機を両手にもったYくんが立っていた。

「扇風機二つ持っていってと言われまして。。。」

爆笑する合宿メンバー。

「対応、面白すぎるやろ(笑) クーラーで足りない分は全力で扇風機回せってことか!よっしゃ!回すぞ!」

もっと根本的な対応を期待してましたが、旅館側のまさかの対応でした(笑)

そして、「なんでクーラーの温度下げられへんねん!」と言って怒りだすような人は一人もいませんでした。最高の仲間たちです^^

年末のカラオケバイト

学生の頃、カラオケでバイトしてました。年末は酔っぱらいによく絡まれた。。。

年末、僕は働いていたカラオケ店で、忘年会で完全にできあがったおっさんによく絡まれた。

たとえば、お店の前で「カラオケどうですかー?」とビラを渡そうとすると、

「お前、何立ってんねんコラー!!」

とかそんな感じである。

(お前も立ってるやんけ)

と的確につっこみたくなるが、酔っぱらいを相手にしても仕方がない。

フロントにいたらいたで、

「ウイスキーストレート、氷少なめで!」

とか言ってくる。

「ストレート、ロックどちらでしょうか?」

と確認しようもんなら

「にいちゃん!オレのナイスパスやろ?今の注文?考えて面白い感じで持ってこいやー」

もちろん、電話の後ろは大爆笑。。。ほんとに付き合ってられないのである。

そんな中、強烈な人がいた。突然フロントへ来て、

「オレ、離婚すんねん。。。」

と泣きだすおじさん。百戦錬磨の店長もさすがに対応に困っていた。

「オレ、離婚すんねん。。。」

繰り返すおじさん。。。

すると、一人の女性がフロントへきて、

「すみません!!この人いつもなんです。もう3年も前に離婚してるのに、離婚したのが年末のこの時期で、毎年年末こうなるんです。すみません。」

やっかい極まりないおじさんである。でも、「何立ってんねん」とか「ストレート、氷少なめで」とかよりはぜんぜんうっとしくなかった。全然知らない人だが、きっと悪い人ではないんだろうなと思った。

先に紹介した「何立ってんねん」と「ストレート、氷少なめで」のおっさんは悪いやつに違いないと思ったが(笑)

同じ絡まれても、印象って違うもんなんだなとカラオケのバイトで勉強させていただいた。

今は自分が立派に絡む側になってしまいました(笑)

嫌な絡み方してる気がする。。。^^;

気をつけるようにします。。。

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おわりに

短編集第四弾を書いてみました。

最後に書いた話は酔っぱらってる自分を振り返ったときにいつも思い出す話です(笑)

酒をやめれないなら、せめてうっとしいくない酔っぱらいをめざすようにしないと^^;

今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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