2017年 第99回全国高校野球選手権大会 準決勝と決勝の結果まとめました。花咲徳栄高校、優勝おめでとうございます!!

今回の内容

8/8(火)に開幕した第99回全国高校野球選手権大会、花咲徳栄高校の優勝で幕を閉じました!大阪桐蔭高校優勝と予想してましたので、またまた予想外れました^^;

花咲徳栄高校、投手は清水くん、綱脇くんというダブルエースがおり、なんと言っても打力が凄かった。すべての試合で2桁安打、9点以上取っています。

接戦となったのは準決勝の東海大菅生戦くらいで、他の試合は圧勝でした。本当に強かった。

意外なのですが、夏の大会、埼玉県勢は優勝がなかったので、この花咲徳栄高校の優勝が埼玉県勢初の全国制覇ということになります。埼玉県のみなさま、さぞ喜ばれているでしょうね。おめでとうございます。

それでは、この夏の準決勝、決勝の試合を見ていきたいと思います。

準決勝結果

以下、準決勝の結果になります。※太字が有力と予想した高校

天理(奈良)9 – 12 広陵(広島)

花咲徳栄(埼玉)9 – 6 東海大菅生(西東京)(延長11回)

いずれの試合も有力校と予想した高校が勝ち上がりました。

詳細見ていきたいと思います。

天理高校(奈良) VS 広陵高校(広島)

 123456789
広陵20011230312
天理0022002039
 打数安打打点二塁打三塁打本塁打三振四死球犠打盗塁残塁失策
広陵4219122032532110
天理4419922116210113

お互いに19安打づつという壮絶な打ち合いとなりました。

先発は天理がエースの碓井くん、広陵が左サイドハンドの山本くんで始まります。

初回の広陵、この大会一番の注目打者中村くんが、いきなりバックスクリーンへの先制2ランホームラン。これで清原選手の持つ大会本塁打の個人記録5本に並びます。天理は初回チャンスを作るも無得点。

2-0のまま迎えた3回の天理、2死1,2塁のから4番神野くんのライトへのタイムリースリーベースで2-2の同点に追い付きます。

追いつかれた直後、4回の広陵、相手のミスからチャンスを作り、8番山本くんのタイムリーで3-2とすぐにリードを奪います。

しかしその裏の天理、6番安原くんからの三連打で一気に3-4と一気に逆転します。

この試合初めてリードを奪った天理でしたが、直後の5回。この回先頭の広陵、中村くんがホームランを放ち、4-4の同点に。中村くん、これで清原選手の持つ大会本塁打の個人記録5本を抜き、新記録の6本となります。凄いバッターですね。

その裏の天理、連打で無死1,3塁のチャンスを作りますが、スクイズがフライアウトとなり、3塁ランナーが戻れず最悪のダブルプレーに。結局この回を無得点で追えます。

天理の監督さんはこのスクイズ失敗を勝負のポイントにあげられておりました。

こうなると、流れは広陵へいきます。6,7回と追加点を加え、9-4に。広陵のワンサイドゲームになりそうな気配の7回裏の天理。安原くんがレフトスタンドへ2ランホームランを放ち、9-6に。なんとかくらいついていきます。

9-6のまま最終回、9回の広陵。丸山くんのホームラン、中村くんのタイムリーなどで3点を追加し12-6に。この回、会社の昼休みでネット中継見ていたのですが、中村くんを迎えたとき、ランナー2塁で1塁ベース空いてたんですけど、天理バッテリー逃げずに勝負しました。

打たれましたけど、中村くんに対して逃げずに投げ続けたピッチャーの坂根くん素晴らしかったです。

さすがにこれで決まりかと思ったのですが、最終回の天理、広陵のエース平元くんに5連打を浴びせ2点を加え、さらに無死満塁。ここで広陵はピッチャーを再び山本くんへスイッチ。押し出しの四球を与えるなどしましたが、代わってから何とか1失点で切り抜け、12-9で試合終了。

敗れはしましたが、最後まであきらめなかった天理高校の姿に胸を打たれた試合でした。

花咲徳栄高校(埼玉) VS 東海大菅生高校(西東京)

 1234567891011
花咲徳栄012100020039
東海大菅生211000002006
 打数安打打点二塁打三塁打本塁打三振四死球犠打盗塁残塁失策
花咲徳栄4113840011942122
東海大菅生42124210413071

この試合もお互いよく打ちました。ヒット数は東海大菅生の方が多いのですが、東海大菅生の投手陣、四死球を9個与えてます。対する、花咲徳栄投手陣の与四死球は1個。このあたりも勝負をわけたポイントかなと感じます。

この試合、序盤から激しく打ち合い、4回までにお互い4点づつを奪いあいます。

中盤ゲームが落ち着き、4-4のまま迎えた8回表。花咲徳栄は2死満塁から9番岩崎くんのタイムリーで2点を勝ち越します。

6-4のまま試合は最終回へ。この大会、最終回に入ってその点差のまま試合終了という試合が少なく、最終回にゲームが動くことが多いのですが、この試合もそうでした。1死1,2塁のチャンスを作り、1番田中くんのタイムリーツーベースで6-6の同点に。

その後、2死3塁となりますが、このサヨナラのピンチを花咲徳栄の清水くんが三振を奪って切り抜けます。

延長戦に入った11回表の花咲徳栄。ヒットに足を絡め2死2,3塁のチャンスを作り、6番高井くんのタイムリーで2点を勝ち越し。その後、相手のミスもありもう1点を加え、9-6とします。

その裏、反撃したい東海大菅生でしたが、3人で攻撃終了。9回のような攻撃をしかけることはできませんでした。

しかし決勝戦も含めて、この試合が優勝した花咲徳栄高校唯一の接戦となりました。それを考えると、東海大菅生高校も優勝できる力を持っていたと思います。

さすが、清宮くんの早稲田実業を破って甲子園に出てきたチームです。

この試合スコアだけ見ても凄く良い試合だったことがわかるので、見れなくて残念でした。見たかった。

決勝戦!! 花咲徳栄高校(埼玉) VS 広陵高校(広島)

 123456789
花咲徳栄20206400014
広陵0110110004
 打数安打打点二塁打三塁打本塁打三振四死球犠打盗塁残塁失策
花咲徳栄391611240554270
広陵391345008301112

決勝戦、思いの他点差が開いてしまいました。

広陵の先発はエースの元本くん。花咲徳栄は綱脇くん。綱脇くん→清水くんの継投パターンはこの夏おなじみになりましたね。

この試合、序盤から花咲徳栄が平元くんを打つのですが、勝負のポイントは5回表の花咲徳栄の6点だと思います。広陵の平元くん、今までここまで打たれたことはなかったのではないかと思います。

準決勝の天理戦でも5連打されましたし、甲子園で勝ち進んでいく中で研究されたのかもしれませんね。代わった山本くんも、味方のミスもあったみたいですが6回に4点を失い、これで完全に試合が決まってしまいました。

試合は14-4で花咲徳栄高校が勝利し、見事に優勝。夏の大会、埼玉県勢初の全国制覇となりました。

この試合注目の中村くん、ホームランこそ出なかったものの3安打を放ちこの大会通算で19安打。夏の大会、個人の通算安打数の記録が19安打とのことで、これも記録に並んだようです。

中村くん、敗れはしましたが、いろいろな記録を作って夢を与えてくれました。

この大会、各チームがよく打ち、特にホームラン数が凄かった。中村くんが凄いのはもちろんですが、通算本塁打も68となり、これまで2008年の大会最多記録の60本を大きく上回りました。

ピッチャーからしたらたまらない大会だったかもしれませんね^^;

それでは、花咲徳栄高校の優勝で幕を閉じた今大会ですが、予想した記事でアンケートを実施しましたので、その結果と大会の結果を照らしあわせてみたいと思います!

大会予想結果とアンケート結果

それでは、今大会の結果と自分の予想、また、アンケート結果とを照らし合わせてみたいと思います。

※こちらの記事で第99回全国高校野球選手権大会予想しております↓

今回の内容 8/7(月)に開幕する、第99回全国高校野球選手権大会を予想してみました。 今年も熱い夏がはじまります! 全国高校野球選手...

大阪桐蔭高校優勝!!と予想させていただき、見事にはずしました^^;

大阪桐蔭高校の試合は別の記事で紹介してるのですが、予想できない負け方で驚きました。ただ、王者が負けるときは、ああいう想像できないプレーが起こるものなのかなと思ったりもします。

残念ながら敗れてしまいましたが、大阪桐蔭高校は主力に2年生が多いので、来年、さらに強くなって甲子園に戻ってきてくれそうです。

優勝した花咲徳春高校ですが、有力校としてあげておりましたが、第99回全国高等学校野球選手権大会展望号を読んで最後の最後に有力校として追加した高校になります。

実は、この第99回全国高等学校野球選手権大会展望号の中でも、花咲徳栄高校はそれほど大きく取り上げられてませんでした。

ですので、やはり高校野球は何があるかわからないし、予想が難しいと言えると思います。(外してばかりの言い訳になりますが^^;)

今回の投票、1位~5位が順に、大阪桐蔭(大阪)、秀岳館(熊本) 、中京大中京(愛知)、横浜(神奈川) 、作新学院(栃木) という結果になったのですが、この中の1校もベスト8に残れませんでした。

秀岳館(熊本) 、中京大中京(愛知)、横浜(神奈川)は同じブロックでしたが、それでもこの中の1つもベスト8に残れなかったのは正直驚きです。

優勝した花咲徳栄高校、アンケート結果では6位でした。そして、準優勝の広陵高校、アンケート結果は何と21位です。こんなにも低いとは思いませんでした。ベスト4に残った他の2校、東海大菅生高校は16位、天理高校は17位という結果でした。

ベスト4に残った高校の中で、アンケート結果がかろうじて上位だったのは優勝した花咲徳栄高校の6位だけです。

 投票くださった方の大半も、ベスト4の顔ぶれを意外と感じられているかもしれませんね。しかし実際の戦いを見てみると、ベスト4に残った4チームはすべて素晴らしいチームでした。

花咲徳栄高校の優勝で99回目の夏、幕を閉じました。そして、いよいよ来年は記念の100回大会です。記念大会は例年より出場校が多くなりますので、今年よりもさらに熱い戦いが期待できそうですね!

高校球児のみなさま、この夏、熱い戦いをありがとうございました!!

おわりに

第99回全国高校野球選手権大会のまとめはこの記事で終わりとなります。このシリーズを読んでくださったみなさま、ありがとうございました。

高校野球シリーズはこの春季の近畿大会から書き始めたのですが、僕が好きなように書いた記事を予想以上にたくさんの方が読んでくださり、また、たくさんの方がアンケートに投票してくださいました。

これには驚くと同時に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございます。

このブログでは高校野球に限らずいろいろな記事をいるのですが、高校野球の記事が突出して増えてきましたので、今後は高校野球専用のブログを立ち上げ、そちらに高校野球関連の記事をまとめる予定にしております。

できれば今秋の秋季大会から分けていきたいのですが、秋季大会がすぐに始まるため、秋季大会の記事を書きながら移行していく形にするつもりです。

この夏、自分ではたくさん記事を書いたつもりですが、秋からもこの夏以上に高校野球の記事を書いていこうと思いますので、読んでくださるとうれしいです。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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