酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。
禁酒を再開して327日目。
飲み屋に意識がいかなくなりました。
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アルコール依存者の禁酒日記168〜酒からの脱却〜
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禁酒日記169
2020年11月21日に禁酒を再開し、禁酒327日目。
先日の会社帰りに同じ職場の人と一緒に駅まで向かっていたのだが、その時に「飲み屋再開してますね。落ち着いたら飲みに行きたいですね」と言われた。
僕はまったく気づいていなかったのだが、確かに緊急事態宣言中は閉まっていた飲み屋がやっており、飲んでる人もちらほらいた。緊急事態宣言が解除されたのが10月の一日だったのでその時点で10日くらい経過していたのだが、10日間僕はまったく気づかなかった。飲んでるころよく行った大好きな焼き鳥屋さん「大吉」の看板が赤々と光っている横を歩いていたのに、気づいていなかったのだ。
脳には必要な情報だけを選定してインプットするフィルターのような機能がありこれをRASというそうなのだが、僕にも備わっているこの機能は「飲み屋がやっている、やっていない」という情報は不要と判断してインプットしなかったようだ。
これによって「酒は不要」ということが完全に脳に落とし込めたと判断できるかもしれない。そうなると、この先麻薬をやらないのと同じレベルで酒を飲むことはないと言えるかもしれない。
この禁酒日記のやめどきを「酒を麻薬と同じレベルで不要と考えられるようになったとき」としていたが、その時期も近づいてきた気がする。禁酒1年が目前になってきたので、1年が経過したときに本気でそう思えていたら、(ほぼ)毎日続けていたこの日記をやめようと思う。日記の大きな目的は自分の禁酒を継続させるためだったので、それが日記なしでも達成できるようになったのであればやめどきだ。
ただ、ブログはやめない。ブログの目的は禁酒に挑戦している人に有益な情報を発信することなので、これはずっと発信し続けていきたいと思う。
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アルコール依存者の禁酒日記170〜酒からの脱却〜
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