酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。
禁酒を再開して319日目。
朝の瞑想、朝ランが完全に習慣化できてきました。
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アルコール依存者の禁酒日記162〜酒からの脱却〜
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禁酒日記163
2020年11月21日に禁酒を再開し、禁酒319日目。
朝起きて瞑想→朝ランという流れが完全に習慣できてきた。習慣化は歯磨きのように意識せずとも自然にできるようになれば成功だと思っているが、その状態に慣れてきた気がする。
朝起きて、「よし!瞑想しよう」「よし!ジムに行こう」と思わなくても、それが当たり前かのようにできている。ちなみに、朝の仕事に間に合うようこれらをしようとすると5:15起きになるのだが、毎朝5:15に起きるのもあたりまえになってきた。
また、毎回同じようにした方が習慣化しやすいらしいので、朝走る距離は5.5kmと決めている。調子がよくてもそれ以上走らない。決まった時間に決まったコースを走る。完全に習慣化できてマンネリに感じるようになれば少し負荷をあげる工夫が必要になるようだが、まずは決めた距離を決めた時間に走ることにしていて、これがよい感じに定着できている。
このまま続けていきたいのだが、緊急事態宣言が解除されたことにより在宅勤務が減ることになる。ここ最近、ずっと在宅勤務だったので朝のリズムを作りやすかったが、出社となると時間配分を変えないといけない。環境が変わったときに習慣化が崩れやすいので、工夫して続けようと思う。
このように環境が変わることによって良い習慣を続けるためにはいろいろと工夫が必要になるが、それに比べて悪い習慣を断つのはハードルが低い気がする。工夫して継続しなくてもよくて、ただ、やめ続けるだけでよいのだ。
僕にとってお酒をやめるのがそれでいろいろと失敗してきたが、今思うと簡単なことだったのではないかと思う。良い習慣を継続する方がよっぽど大変だ。禁酒を難しくしていたのは「酒を断つのは難しい」という思い込みだったような気がする。
今だから思えることかもしれないが、酒をやめる際は「禁酒なんて楽勝だ」くらいの気持ちで臨んだ方がよいのかもしれない。
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アルコール依存者の禁酒日記164〜酒からの脱却〜
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