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アルコール依存者の禁酒日記160〜酒からの脱却〜

酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。

禁酒を再開して316日目。

もう、転職が当たり前の時代になってきましたね。

前回の記事こちらです↓

アルコール依存者の禁酒日記159〜酒からの脱却〜

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禁酒日記160

2020年11月21日に禁酒を再開し、禁酒316日目。

昨日、昔の会社でお世話になった先輩から転職が決まったと連絡があった。元々その方とは大手の自動車部品メーカーで一緒に働いていたのだが、考え方が似ていてうまがあったので、よく飲みにいった。

一緒に働いていた会社は大企業だったのだが、大企業ならではの無駄というか、いわゆる政治的な部分にその方も僕もどうしても納得ができなかった。僕もその方も転職組なのだが、二人とも元々は小さな会社に勤めていたので違和感を感じるところも似ていた。なので、大企業の考えに染まっている周りの方々にはどうしてもなじめなかった。

大企業すべてがそうだとは思わないが、僕たちが勤めていた会社は仕事ができる人よりも社内の世渡りがうまい人が出世していた。僕たちの上長は人間的にもまったく尊敬できない人で仕事もできると思わなかったが、世渡りだけはうまかった。そして、周りも周りだったと思う。

例えば、「ソフトの納期が遅延しそうです」と発注先の会社さんから連絡があり緊急の打ち合わせを実施したとき。

「自動車メーカーから要求されている仕様にどうしても時間がかかる。納期優先なら仕様を調整してもらえないか?」との内容で、そのとき出席していたチームリーダーが仕様を調整することになった。そして後日、部長なども出席する全体の進捗ミーティングのとき、上長から「この機能の実現に時間がかかるから納期が遅延すると聞いた。さかもと、それは本当か?」と確認された。チームリーダーも「どうなんだ?事前に知っていたなら、仕様の調整はできているんだろうな?」と確認してくる。僕は、

これ、なんの茶番だ?

と思った。その報告はあなた方も一緒に受けたし、何より、「仕様を調整する」といったのはチームリーダーではないか。そして仕様を調整するといったチームリーダーは確実に何もしていない様子だった。よっぽど言ってやろうかと思ったが、この二人が出世するような会社ならいたくないと思い、このときに退職を決意して何もいわなかった。

先輩もこの会議に出ていてたので、その日は飲み屋で愚痴を聞いてもらい、最後に「お先に失礼させてもらいます」と言ったのを覚えている。もちろん「会社をお先に失礼させていただく」という意味だ。

その後先輩は会社に残っていたが、『誰かを一人を納得させるための資料作り』を主にやっていたそうだ。ある人(なぜか評価されているが無能なパターンが多い)を納得させないと承認が下りないから、明らかに良い案でも、その人が反対ならその人を納得させるためだけに資料を作ったりする。これは本当に無駄な作業だと思うが、大企業ではあるあるだと思う。

その先輩も晴れて退職し、ベンチャー企業によいポジションで迎えられるとのことだった。僕も先輩もそうだと思うが、僕たちのような政治的な部分を容量よくできない人種は大企業には絶対に向かないと思う。根回しとか、本当にめんどくさいしどうでもよい。

僕は政治的な部分に一切かかわらず一生技術をやりたいのでそういう会社を選んでいる。そして、ゆくゆくは独立も視野に入れている。先輩はベンチャーで健全な組織運営をしたいそうだ。優秀な先輩ならきっとうまくできると思う。緊急事態宣言も明けたので久しぶりに飲みに行こうとなった。

僕はお酒をやめたのでノンアルしか飲まないが、以前とかわらず先輩との『飲み』を楽しみたいと思う。

※次の記事はこちらです

アルコール依存者の禁酒日記161〜酒からの脱却〜

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さかもと

本業の傍らでシナリオも執筆するソフトウェアエンジニア。猫とギターをこよなく愛する。将来をよりよくするため、酒を断とうと試みては失敗を繰り返していたが、その失敗から学び、「酒はいらない」という境地にたどり着く。現在、酒の抜けた体で大好きな趣味を楽しみ中※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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