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アルコール依存者の禁酒日記159〜酒からの脱却〜

酒との戦いの記録を残すため『禁酒日記』を書いている、『禁酒ブロガーさかもと』と申します。

禁酒を再開して314日目。

阪神の佐藤くんは素晴らしい選手だと思うのです。

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アルコール依存者の禁酒日記158〜酒からの脱却〜

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禁酒日記159

2020年11月21日に禁酒を再開し、禁酒314日目。

阪神タイガースが16年ぶりの優勝にむけ、正念場を迎えている。残り20試合程度となっている終盤で、首位ヤクルトと1ゲーム差の2位。本当に久しぶりに優勝を狙える位置にいる。

野球に興味がない方はあまりわからないかもしれないが、ひいきのチームが終盤で優勝争いをしているときほど、野球を見ていて面白いことはない。巨人やソフトバンクならしょっちゅうだが、阪神は久しぶりなので僕も存分に楽しんでいるところだ。酒を飲んでいるころなら毎日飲みすぎ、ひどい二日酔いで会社に行けない日が続いただろう。

そんな中注目されているのが今シーズン入団した新人の佐藤くんだ。開幕から打ちまくり、球団の新人最多ホームランを塗り替えるなど、今シーズン華々しい活躍を見せていた。しかし終盤へきて絶不調になり、なんと54打席無安打という不名誉なプロ野球記録を打ち立ててしまった。相手が研究してきたこともあるだろうし、疲れもあるのだろう。佐藤くんはまったく打てなくなった。

終盤競っているときは毎試合が大事な試合になるので、佐藤くんの起用方法については「外したほうがいい」、「使い続けろ」などいろいろと言われている。矢野監督も、一ファンの僕にもわかるくらい佐藤くんの起用方法について凄く悩んでいる。

これについてはいろんな考え方があるので正解はないのだろうが、僕は個人的にずっと使い続けてほしいと思う。そして付け加えるなら、打てなくてもいいと思う。もうひとつ言うなら、佐藤くんが打てなくて優勝を逃してもいいとまで思う。なぜなら、彼を見ているだけでわくわくするからだ。無安打の打席数記録を作った後でも彼が打席に立つと期待してしまう。それだけでわくわくする。そしてそれがプロ野球選手に求められる一番のことではないかと思う。

もちろんプロ野球なので勝ってなんぼだという意見はわかるし、勝つことを最優先とする采配もわかる。でも、個人的には負けたとしてもわくわくして負けたならいいじゃないかと思う。なんの面白味のない勝ちゲームより、わくわくする負けゲームの方が心を動かされる。

そして何より、終盤の今阪神がこの位置にいるのは佐藤くんのおかげなのだ。だから、今シーズンは佐藤くんと心中でいいと思う。矢野監督が会見でこんなことを言おうもんなら大バッシングだろうが、僕は大ファンになってしまう。勝つことよりもファンをわくわくさせてくれるのが一流のプロ野球選手だ。新人ではあるが、そういう意味において佐藤くんはすでに一流のプロ野球選手だと思う。

佐藤くんが54打席無安打という不名誉なプロ野球記録を作ったとき、そんなことをソーダ水を飲みながら思った。結果はどうあれ、今シーズンは残り試合を全力で楽しみたいと思う。もちろんノンアルで。

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アルコール依存者の禁酒日記160〜酒からの脱却〜

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さかもと

本業の傍らでシナリオも執筆するソフトウェアエンジニア。猫とギターをこよなく愛する。将来をよりよくするため、酒を断とうと試みては失敗を繰り返していたが、その失敗から学び、「酒はいらない」という境地にたどり着く。現在、酒の抜けた体で大好きな趣味を楽しみ中※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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