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平日禁酒(節酒)から完全禁酒(断酒)への切り替え方

禁酒(断酒)で人生が豊かになると信じて禁酒に挑戦している『禁酒ブロガーさかもと』と申します。

平日禁酒など節酒はぼちぼちできるようになったけど、完全禁酒(断酒)はできない。

という方は結構いたりするのではないかと思います。節酒は一時期続けることができても、最終的にまた連続飲酒に戻ってしまうリスクも大きいので完全禁酒(断酒)へ切り替える判断は正しいと思うのですが、これが難しい。僕も平日禁酒から完全禁酒へ移行を試みては失敗を繰り返しました。

ただ、何度も失敗してきたのですが、この記事を書いている時点で禁酒220日目と禁酒7か月を達成することができており、今はまったく飲みたいとは思わなくなりました。

1年を超えて再飲酒してしまうケースもあるのでまだ安心はできないのですが、完全禁酒(断酒)に成功したと自分では思っています。ここにくるまで容易ではなかったのですが、今回は、何度も失敗する中で自分なりに見つけた平日禁酒(節酒)から完全禁酒(断酒)への切り替え方を紹介したいと思います。

平日禁酒(節酒)と完全禁酒(断酒)

この記事では『平日禁酒(節酒)』を『平日は禁酒して週末は飲む』と定義して、平日禁酒を節酒の例にとって書いていきますが、『週に三日は飲まない』など自分なりの節酒プランがあって、それに乗っ取ってお酒を制限している人にもあてはまる内容になっております。

対して、完全禁酒(断酒)は『もう、一生お酒は飲まない!』というスタンスになります。

平日禁酒(節酒)時のマインド

僕も長らく平日禁酒をしていたのですが、平日禁酒時はお酒に対して『楽しいもの、必要なもの』という思いがありました。なので、平日はお酒を飲みたくなるのですが、我慢していました。おそらく平日禁酒を実施している人のほとんどの方が、飲みたい気持ちはあるけどお酒を我慢しているのではないかと思います。

この『お酒を我慢する』というところが重要です。我慢するからにはその我慢に対してのご褒美が必要で、それが週末のお酒になります。

飲みたいなー、でもまだ水曜日。週末までがまん。そのぶん、週末は飲むぞ!

こんな感じです。週末の飲酒を楽しみにしているので頑張れるのです。この考え方が平日禁酒時のマインドになります。そして、このマインドでいる限り、絶対に完全禁酒(断酒)だと思うのです。

完全禁酒(断酒)に失敗する理由

では、この状態のまま完全禁酒(断酒)を始めるとどうなるかというと、我慢の限界がきたときに飲んでしまうという結果になります。平日禁酒のとき我慢できていたのは『週末に飲める』というご褒美があったからです。なんのご褒美もない状態で我慢し続けれるほど、人間は強くないと思ってます。(我慢し続けれる人がいるかもしれませんが・・・)

走り続けれるのはゴールがあるからです。ゴールがないのに走り続けることはできません。また、飲酒欲求というやつは強烈です。こいつとまともに戦って勝てるはずがないと思ってます。

飲みたい。でもダメだ・・・でも、飲みたい・・・

こんなふうになったらもう終わりです。飲酒欲求はいろんなささやきをしてきます。

酒も体に悪いかもしんねーけど、我慢の方が体に悪いぜ
飲酒欲求
まだ酒やめて一週間じゃん。今飲んだってもったいなくもなんともねーよ
飲酒欲求
今は時期じゃなかったんだよ。とりあえず今日は飲んで、また明日からがんばれよ
飲酒欲求
この先酒飲めねーなんて、みじめじゃね
飲酒欲求

僕の場合はこんな感じでした。飲酒欲求がこうささやいてきますが、結局こう言わせているのは自分なので、人によっていろんなバリエーションがあると思います。

ただ、完全禁酒(断酒)を始められる方の中には『我慢で酒をやめるのは無理』ということを理解して始められる方もいると思います。というか、そういった方がほとんどかもしれません。

「酒が楽しいなんて幻想だ」

みたいなことも禁酒セラピーに書かれてますし、そのことを理解した上で開始されているかもしれません。しかし、失敗してしまう。それはなぜかというと、僕が思うに、頭で理解したつもりでいてもまだ体(脳)は『酒は楽しい』と信じているからだと思います。

ですので、ご褒美がない状態で我慢し続けることになる。ゴールがないのに走り出してしまうのです。だから失敗してしまうのだと思います。

完全禁酒(断酒)を成功させるために必要なこと

ではどうすればよいかですが、もう、これは完全にマインドを変えるしかないと思っています。

『酒は楽しい』から『酒なんてない方が楽しい』に変えるのです。

そうなってしまえば、我慢するということがなくなります。不要なものを欲する人なんていませんからね。『ゴールがないのに走ることはできない』とさきほど書きましたが、そもそも走る必要がなくなります。

そして、『酒なんてない方が楽しい』にマインドを変えることはできます。なぜなら、それは真実だからです。真実なのでそれに気づくか気づかないかだけです。なぜそこまで言い切れるかというと、今、実際に僕がそうなっているからです。

僕は元々大酒飲みで人生において酒以上の楽しみはないと思っていました。学生時代から浴びるように飲み、社会人一年目から毎日晩酌は当たり前でした。ブラック企業に勤めていた時代、家に帰るのが朝の2時とか3時になっても、そこから飲むほどでした。そんな僕が、今、『酒なんてない方が楽しい』と思えている。

なので、どんな大酒飲みでもマインドチェンジはできると信じています。

マインドチェンジまで何度も挑戦する

では、どうやってマインドを変えていくかですが、自分で「酒は不要だ」と気づくしかないと思っています。

禁酒セラピーはじめいろんな本に「酒は体にわるい」「酒をやめるとこんなメリットがある」など、酒の毒性や禁酒のメリットなどが書かれてますが(自分もブログの中でもメリットを紹介してますが)、おそらく、完全禁酒(断酒)しようという方はわかってらっしゃる方が多いと思います。

今さら言われなくても酒が体にわるいことくらいわかっているし、完全に酒をやめることができたらよいことがありそうなことなど、わかっています。でも、飲んでしまう。それは先ほども書きましたが、頭でわかってるつもりになっているだけで、体(脳)は『酒は楽しい』と信じているからだと思います。

ここからどうするかですが、僕が実践して効果のあった方法は、飲んだときの状況(なぜ飲んでしまったのか)、そして、その翌日の気持ち(飲んだ自分を振り返って)を記録することです。記録といっても大げさなものでなくてもいいんです。スマホのメモアプリとかで十分。

例えば、

「飲み会に参加。飲まないつもりだったけど、周りが飲んでいるのを見て飲んでしまった」「飲んでしまったことを後悔した。何度同じことをくりかえすのか」

みたいな内容で十分です。僕は失敗するたびにこんなのを書いて、頭がすっきりしているときに読み返してました。これを続けていくと、飲みたくなったときに「絶対明日後悔するよな。やめとこうか」と思えるようになってきて、最終的に「酒なんていらないんじゃないのか」と思えてくるようになりました。

専門家の方が書いた本などで勉強するのももちろん大事ですが、自分で経験したことは何よりも血肉になると思います。僕は自分のぶっきらぼうに書いたメモが何より響きました。

以上、今回は自分が禁酒に成功(7か月継続中)する過程で見つけた平日禁酒(節酒)から完全禁酒(断酒)への切り替え方について紹介してみました。参考にしていただけますと幸いです。

おわりに

今回は僕が実践したマインドチェンジの方法について紹介しました。

今回紹介した方法がすべての方に当てはまるというわけではないかもしれませんが、「この記事をきっかけにお酒を断つことができた!」という方がいらっしゃれば嬉しいです。

完全に酒を断つというのは簡単ではないかもしれませんが、そこへ到達できれば素晴らしい世界があります。僕はまだその入り口に立ったにすぎないのですが、バイタリティというか、やる気に満ち溢れていますので、これから自分がどうなっていくのか自分でも楽しみです笑

最後まで読んでくださりありがとうございました。

※禁酒成功の秘訣はこちらでまとめております。

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さかもと

本業の傍らでシナリオも執筆するソフトウェアエンジニア。猫とギターをこよなく愛する。将来をよりよくするため、酒を断とうと試みては失敗を繰り返していたが、その失敗から学び、「酒はいらない」という境地にたどり着く。現在、酒の抜けた体で大好きな趣味を楽しみ中※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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