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節酒は必ず失敗する!節酒が失敗する理由~飲酒はコントロールできない~

禁酒で人生が豊かになると信じて禁酒に挑戦している『禁酒ブロガーさかもと』と申します。

この記事を書いている時点で禁酒275日目。禁酒を継続できているのですが、禁酒に挑戦しはじめたころは失敗しまくってました。。。なので、当時は完全禁酒(断酒)をあきらめ平日だけ禁酒や飲んでもよい「例外ルール」を作ってその日は飲むなどにしていたのですが、このやり方では必ず元の飲み方に戻ってしまいます。

同じように「まずは節酒から」と考え徐々にお酒を減らそうと思われている方もいらっしゃると思いますが、もし最終的な目標が完全禁酒(断酒)なのであれば、節酒から始めるのはオススメしません。

今回は自分の経験も踏まえて、その理由を紹介したいと思います。

節酒について

『節酒』とはその名の通り、お酒の量を減らすことです。『減酒』という方もいますが、同じ意味で使われています。

この『節酒』ですが、お酒好きな人は一度は考えたことがあるのではないでしょうか。例えば健康診断で「お酒を減らさないとダメ」と言われたり、家族や友人から飲み方を注意されたり、自分で飲み方に問題があると感じた場合など、まず候補にあがってくるのはこの節酒です。

「週に休肝日を2~3日作ろう」

「週末だけ飲むことにしよう」

など、飲酒をコントロールしようと考える方が多いと思います。そして、実践して気づくのです。飲酒をコントロールできないことに。。。結果、気づけば元の飲み方に戻り、また指摘を受けるような問題を起こすのです。。。

例外ルールはどうか

「酒を飲んでよい例外ルールを設けよう」

というやり方もあります。これは基本的には禁酒ですが、特別なときだけ飲むことを許可するルール。例えば

「友人の結婚式はよしとする」

「旅行に行ったときはよしとする」

などです。しかし、これもうまくいかないことが多いです。なぜなら、この例外ルールがどんどん増えていくからです。

「給料日はよしとする」

「友人と会うときはよしとする」

など、どんどん例外のハードルが下がっていき、最終的に何が例外かわからなくなり、結果、元の飲み方に戻ってしまうのです。

節酒が失敗する理由

なぜこんなことを自信持って言えるかというと、自分がまさにそうだったからです笑

何回も同じことを繰り返しました。。。

前回の節酒は失敗したけど、今回の節酒は大丈夫!

と本気で思っていました。今思うと、なぜそんなことを自信を持って思えていたのか不思議でなりません。そして、Twitterなどをみてわかったのですが、節酒で失敗するのは僕だけでなく、多くの人が同じでした。当時は失敗するたびに「自分は意志が弱い」と思っていたので、Twitterで同じ失敗をしている人をみて「自分だけじゃない」と安心していたのですが、禁酒を半年以上継続できている今考えると、意志の問題ではないと断言できます。

そもそも、節酒の根底にあるのは

「お酒を完全にやめるのは寂しい」

という思いです。つまり酒が人生の楽しみになっているので、酒のない人生は考えられないということです。酒への欲求がありありのまま酒を断つので、飲まないと決めた日は「飲みたいけど飲んではいけない」という意志の力を使う。結果、少しは継続できても最終的に意志の力は負けて飲んでしまうのです。

でも、節酒ルールは守らないと自分に嘘をついてしまうことになるので、ルールを破って飲んでしまった日は特別な日に認定されます。僕なんて飲んでしまった日が打ち合わせで少し反対意見があった日だったので

「打ち合わせで反対された日は飲んでもよい」

みたいな、わけのわからないルールまで作ってました。もう、なにが例外がわからない状態です笑

飲みたいという欲求を持ったまま飲んだらいけないという意志力を使うので、結果負けて飲んでしまう。これは意志力の問題ではないです。だって、ずっと戦い続けていればいつかは負けるからです。ずっと勝ち続けることなんて、どんなに意志が強い人でも無理だと思います。

そして負け続けてくると自己嫌悪感から「もういいや、おれはダメな人間だ」となり、元に戻ってしまうのです。

意志が強い人と弱い人との差は最初の負けまでかかる時間の差くらいで、結果は同じになると僕は思っています。なので、酒を断つには意志の力を使わなくするしかありません。つまり酒への欲求をなくすしかないのです。

酒への欲求をなくす

この記事を読んでくださっている方は

「酒のない人生なんて考えられない」

と思われている方が多いと思います。なぜなら、そのくらいの思いがあって飲まないと、酒の問題を指摘されることはないからです^^;

たしなむ程度のお酒で満足できている人は、「酒を減らそう」などと思わないははずですもんね。なので、「酒のない人生なんて考えられない」と思う人にとって酒への欲求をなくすことなんてできるはずがないと思われるかもしれませんが、できます。

実際、自他ともに認めるアル中だった僕ができています。僕ももちろん「酒のない人生なんて考えられない」と思っていましたが、今は酒のない人生は素晴らしいと思えています。

どのようにしてそうなったかは以下でいろいろな記事にしてまとめているので参考にしていただければと思いますが、節酒が失敗する理由は間違いなく意志力を使って我慢しているからです。是非、以下の記事を参考にお酒について考えていただければ幸いです。

※禁酒成功の秘訣はこちらでまとめております。

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禁酒(断酒)成功の秘訣をまとめてみました!

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以上、今回は節酒が失敗する理由について紹介させていただきました。

おわりに

書いてきましたように、節酒はつらく苦しいです。

なので、飲み方を見直す必要があると感じたのであれば、思い切って完全に酒を断ちましょう!そっちの方が楽だし、間違いなくよい人生が遅れます。是非、先に紹介した記事を参考に完全禁酒に挑戦してみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

※2020/11/21より完全禁酒初めております

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アルコール依存者の禁酒日記31〜酒からの脱却〜

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さかもと

本業の傍らでシナリオも執筆するソフトウェアエンジニア。猫とギターをこよなく愛する。将来をよりよくするため、酒を断とうと試みては失敗を繰り返していたが、その失敗から学び、「酒はいらない」という境地にたどり着く。現在、酒の抜けた体で大好きな趣味を楽しみ中※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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