お酒 禁酒

減少の一途をたどる喫煙率。お酒もタバコと同じく時代遅れになっていく

禁酒で人生が豊かになると信じ、苦しみながらも禁酒に挑戦している『禁酒ブロガーさかもと』と申します。

禁酒を始めてから様々なことが好転していくのを身をもって感じているのですが、最近思うことがあります。それは

『お酒もたばこと同じく時代遅れになっていくのではないか』

ということ。たばこも昔、特に成人男性は吸っていて当たり前、吸っているのがカッコいいというイメージで自分も吸っていました。しかし令和3年現在、そんなイメージは薄れ、逆に時代遅れ感すらあります。

そしてお酒もこの先、たばこ同様になっていくのではないかと感じるのです。今回はそんな勝手な思い込みについて書きたいと思います。

タバコがカッコよかったころ

『大人はカッコよくたばこをふかすもの』

僕は子供ころ、タバコを吸う大人を見てそう感じていました。自分の父も吸っていましたし、自分も大人になれば吸うのだろうと思っていました。そして成人し、実際に吸いはじめました。タバコがおいしいかどうかもわからなかったのですが、実際にタバコを吸っているだけで大人になれたような気が、当時はしました。

僕がタバコを吸い始めた平成8年ごろ、厚生省のデータでは成人男性の喫煙率は51%で二人に一人は吸っていることになります。実際に僕の周りの友人もほぼ吸う人ばかりでした。

二人に一人でも多いと感じたのですが、昭和40年ごろは成人男性の平均喫煙率は80%を超えていたようなので、まさにたばこを吸うのが当たり前の時代だったようです。

時代遅れになっていくタバコ

僕がタバコを吸っていたころはまだまだタバコを吸いやすい環境でした。駅のホームは当然のように吸えましたし、長距離バスの中でも吸えました。(バスの運転手さんも吸ってました)
飲み屋も当時は喫煙席と禁煙席で別れているお店はほとんどなかったように思いますし、喫煙スペースなどもないお店がほとんどでした。(僕の知る限りのお店ですが・・・)

ですので、僕が吸っていた当時でもそれほど肩身の狭い思いをした経験がありませんが、喫煙率がピークだった昭和40年あたりでは飛行機でも吸えていたようです。

ですが、喫煙をとりまく環境は一変していきます。昔、当たり前のようにタバコを吸えた駅のホームの灰皿が減っていき、吸えなくなりました。バスの中でも吸えなくなっていきました。もちろん、飛行機で吸うなど論外です。だんだんと肩身の狭さを感じるようになり、周りにも禁煙する人が増えだし、禁煙外来という禁煙を取り扱った病院も増えてきました。そして、時代にのる形で僕もタバコをやめました。

僕は禁煙外来でタバコをやめたのですが、そのとき先生から言われた「ニコチン依存症は病気だから保険が使えるんですよ」という言葉を今でも覚えています。

データを見ると、僕がタバコをやめた平成22年で成人男性の喫煙率は32%です。このころには周りでタバコを吸っている人はずいぶん減っている印象でしたが、令和元年の成人男性喫煙率はさらに下がって27%。平成8年と比較して約半分に減少しています。女性の喫煙率を見ても平成16年が12%で最高でしたが、その後は減少し、令和元年は7.6%となっており、男女とも喫煙率は減少の一途をたどっています。

今や、飲み屋でも喫煙スペースを設けたり、喫煙席と禁煙席を分けているお店が一般的ではないでしょうか。現在でもまだ喫煙席と禁煙席を分け隔てていないお店もありますが、そういったお店は個人的に時代遅れな気がします。このようにみると、完全にタバコのイメージが変わった(吸わないのが当たり前)のがわかります。

当たり前は変わる!お酒も飲まないのが当たり前に・・・

飛行機でタバコを吸えた昭和40年、成人男性に至っては、タバコを吸うのが普通で煙草を吸わない人の方が圧倒的に少なかった時代に、今のこの状況を予想していた人はいたでしょうか。完全にとは言わないまでも、逆転してタバコを吸わないのが当たり前になりつつある。

タバコ以外でもそうです。ポケベルが当たり前だった時代にスマホなんて想像できなかったし、プログラミングの勉強をしているときに将来AIに取ってかわられるなど考えもしなかった。世間一般に『当たり前』とされていることなど、少し先の未来では当たり前でなくなっているかもしれない。『当たり前』なんて、一瞬でふっとぶのかもしれません。

ということは、お酒も例外でない。忘年会、新年会、歓迎会、送迎会、結婚式、お通夜、などなど、『酒を飲むのが当たり前』とされている場で、将来まったく飲まなくなっているかもしれない。

現にタバコと同じように飲酒率は年々下がってきており、特に若者のアルコール離れが顕著というデータもあります。

また、酒はタバコと同じく依存性のある嗜好品です。ニコチンとアルコールという違いはありますが、脳にドーパミンを出させて快楽を感じさせるのは同じ。そしてどちらも健康に悪い。このように似ているものが同じ歴史をたどると考える方が自然に思えてきます。

ただ、お酒から利益を得ている組織や人は多いと思いますし、そういった方々の力が強力(な気がしています)なため、タバコと同じスピード感ではいかないかもしれません。

しかし、遅かれ早かれ、お酒もタバコと同じようになると僕は思っています。願わくは、自分の予想が正しかったことを自らの目で確認したいため、生きている間にそんな時代になってほしいなと思っています。これは完全に希望ですが笑

以上、今回はお酒の未来について自分の考えを好き勝手に書いてみました。

おわりに

お酒がタバコ同様、時代遅れになっていくのではないかという考えを書いてみました。

根拠に乏しく自分の考えを書いただけなので反論あるかと思いますが、そんな未来になればよいなという希望込みで書いております。ですので、「お酒文化は変わらない」という意見の方も、「こんなこと考えてるやつおるねんなぁ」程度に思っていただけるとありがたいです(^^;

最後まで読んでくださりありがとうございました。

※2020/11/21より完全禁酒初めております

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さかもと

将来的な独立を目指すソフトウェアエンジニア。猫とギターをこよなく愛する。将来をよりよくするため、酒を断とうと試みては失敗を繰り返していたが、その失敗から学び、「酒はいらない」という境地にたどり着く。現在、酒の抜けた体で大好きな趣味を楽しみ中※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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