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お酒のCMに騙されるな!お酒のCMはよくできた洗脳だ!

禁酒で人生が豊かになると信じて禁酒に挑戦している『禁酒ブロガーさかもと』と申します。

お酒のCMを見ていて思うのですが、お酒のCMって本当によくできていると思います。でも、禁酒を続けていく中でCMを見る目が変わってきて、最近お酒のCMを見ればただの洗脳だと思うようになりました。

今回はそんなお話を紹介したいと思います。

お酒のCMは巧妙な罠!騙されてはいけない!

禁酒関連の書籍や禁酒関連のyoutubeなどいろんなところで言われていますが、お酒関連のCMのおかげで「お酒はおいしくて楽しいもの」と洗脳される方も少なくないと思います。

いろんな俳優さんや女優さんを起用し、プシュッと開けて飲んで「うまいな~」というあれ。飲む場所も、きれいな海だったり、お洒落な部屋だったりいろいろですが、見た目の良い俳優さんや女優さんがきれいな場所で飲んで「うまい」と言っているのを何度も何度も見せられたら、「お酒はおいしくて楽しいもの」と洗脳されても仕方ないと思います。

ただ、少し考えればわかることですが、CMでは一口飲んで「うまい!」で終わりますが、現実ではビールや酎ハイなどを一缶、ましてや一口などで終わるなどありえません。(終わる方はこの記事へたどり着いていないはず笑)

ビールを飲み、さらにビールを飲み、そして焼酎やウイスキーへ変えて、最後は崩れ落ちるように眠る。当たり前ですが、お酒のCMではその部分、つまり一口飲んだ後がまったく描かれません。

まあ、これは一生描かれるのとがないので自分で想像するしかないのですが、例えばお昼にキレイな女優さんがベランダでビールを飲んで、最高の笑顔を見せながら「幸せ」というCMがあったとします(実際ありますが)。

これを見ると「お昼から飲んで、素敵な休日だなぁ」と思うかもしれません。しかし、実際にこれを真似するとどうなるでしょうか。休日に昼から飲み始め、そして飲み続け、夕方には崩れ落ちてるのではないでしょうか。そして、夜に目がさめてまた飲み始めるのではないでしょうか。結果、貴重な休日を酒でつぶしてしまい、翌日も酒が残った状態で目覚めることになります。自分は今までこのパターンで何回貴重な休日をつぶしてきたことか。。。

巧妙だなぁと思うのは、例えば映画だと、面白そうな映画のCMを見て実際に映画を見に行った結果期待外れな内容だったとしたら「あのCMに騙された!」と文句を言うと思うのですが、素敵な休日を過ごせそうなお酒のCMを見てお酒を飲み、その結果休日をつぶしてしまったとしてもCMは責められません。

お酒に関してはこの例に限らず、お酒が原因で最悪な経験をしてもみなさんCMに文句言わないんですよね。僕も酒飲み時代はお酒のCMに文句言ったことはありません。でも、映画のCMとやっていることは一緒な気がします。楽しそうと思わせといて、結果は最悪。

引き合いに映画を出しましたが、映画以外でもそうです。CMでおいしそうだったお菓子がまずかったり、CMで効果ありそうなフィットネス器具に効果がなかったりすると、そう思わせたCMに文句を言いたくなる。お酒のCMくらいですよね。結果が最悪になっても文句言われないのは。

そして、なぜお酒のCMだけが文句を言われないかといえば、今の日本ではまだお酒に依存した本人に問題があると思われているからだと思います。

例えばお酒を飲みすぎて依存症になった人が

「CMで美味しそうにするから酒に依存してしまった!CMのせいだ!なんとかしろ!」

と言ったとしても、「いやいや、飲みすぎたあなたが悪いんでしょ」となります。もちろん、本人にまったく問題がないとは言いませんが、依存性のある薬物とわかりながら、その薬物を勧めているCMがまったく責められないのはいかがなものかと思うのですが、今はそうなっています。

これ、ほんとにうまいなぁと思います。だから、お酒のCMで絶対に描かれない部分(一口飲んだあと)を想像して自分で気づくしかないです。日本ではお酒のCMってしばらくは今のままでしょうし。

あの美味しそうにお酒を飲んでいる俳優さんや女優さんのCMは15秒で終わりますが、実際に一口飲んでしまうと何時間もダラダラと飲み、時間を捨てることになる。僕はお酒のCMを見たらそう思うようにしていて、CMに出ている俳優さんや女優さんがぐでんぐでんになった姿を想像するようにしています笑

以上、今回はお酒のCMについて思うところを紹介してみました。

おわりに

今回はお酒のCMに対しての意見を紹介しました。個人的な見解なので違う意見をお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、僕は書いたように思っていて、ほんとに巧妙だと関心してます。

ただ、これまでCMなどが巧妙にやってきましたが酒が毒だと気づく人が増えつつあるのも事実で(僕も遅ればせながら・・・)、お酒にメリットを見いだせない若者も増えてきていて、日本でも若者の酒離れが進んできています。これは喜ばしいことですね。

海外でも若者の間で「ソーバキュリアス」という敢えて酒を飲まない楽しみ方が流行しているようで、今後はお酒を飲まないのが当たり前になってくるかもしれません。

もし、そんな時代がきたときにお酒のCMが今のままだとすごく滑稽に見えるでしょうね。そんな時代になったらCMも作り方を変えるでしょうが(^^;

早くお酒が時代遅れになってほしいと心から願っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

※2020/11/21より完全禁酒初めております

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さかもと

本業の傍らでシナリオも執筆するソフトウェアエンジニア。猫とギターをこよなく愛する。将来をよりよくするため、酒を断とうと試みては失敗を繰り返していたが、その失敗から学び、「酒はいらない」という境地にたどり着く。現在、酒の抜けた体で大好きな趣味を楽しみ中※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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