お酒 禁酒成功の秘訣

禁酒(断酒)を成功させるための第一歩は自分がアルコール依存症だと認めること!

禁酒で人生が豊かになると信じて禁酒に挑戦している『禁酒ブロガーさかもと』と申します。

毎日飲む人に「もうアル中やね」みたいなことを言うと、

「オレ(私)はアル中じゃない!」

という返事が返ってくることが多いと思いますし、実際に僕の周りも多いです。慢性的に飲む人であっても、彼(彼女)たちは自分がアル中であることを全力で否定します。でも、ここを変えないと禁酒(断酒)は成功しません。

まずは自分がアルコール依存症だと認めることが酒を断つ第一歩です。今回は僕が考えるアルコール依存症の基準について書きたいと思います。この基準に従うと大概の人がアルコール依存症になってしまいますが、それが真実だと思っています。

まずは自分でアルコール依存症だと認めよう

周りから見て明らかに飲み方に問題のある人でも、当の本人は自分がアルコール依存症だとは認めない方が多いです。そして、自分で認めない限りアルコールから離れていくことはできません。まあ、当然と言えば当然です。自分が病気である認識がないので治す必要もないという認識になりますので。

なので禁酒の第一歩は自分でアルコール依存症、つまり病気であることを認めるところから始まります。

僕はこの記事を書いている現時点で禁酒155日目です。まだまだ成功したとは言えないのですが、現在は順調にお酒から離れていけております。そして、酒をやめる決意をしたきっかけは自分がアルコール依存症であると認めたことでした。

僕は自らアルコール外来に足を運んだのですが、先生が

先生
自分で判断してくる人は稀だ。ほとんどの人が家族に連れられてくる

とおっしゃられていました。このことからもいかに自分でアルコール依存症だと認めてない方が多いかがわかります。それでは、一般的に示されているアルコール依存症の定義を見てみたいと思います。

アルコール依存症(アル中)の基準

昔は「アル中」と言われてましたが、現在は研究も進み、専門の医療機関もできて「アルコール依存症」という名が一般的になってきてます。研究が進むにつれて曖昧だった基準も明確化されつつあり、現座は以下のような基準が一般的ではないかと思います。

アルコール依存症WHO(世界保健機関)チェックシート

新久里浜式アルコール症スクリーニングテストKAST-男性版

新久里浜式アルコール症スクリーニングテストKAST-女性版

これらのチェックをやった当時、僕は当然どれも「アルコール依存症が疑われる」という判定でした^^;

そしておそらく、毎日飲むような人の上記チェック結果は「アルコール依存症が疑われる」という判定になると思います。しかし、客観的なチェックでそうなったにも関わらず、彼(彼女)らは自分がアルコール依存症だとは認めません。

認めない理由は、おそらくですが、彼(彼女)らには自分の中で絶対的な(そして身勝手な)基準があり、そこに達していないから大丈夫という判断になっているのだろうと推測します。

例えば、「γGTPが1000を超えている」や、「酒で死にかけたことがある」や、上のチェック項目にもありますが「飲んでいないときに手が震える」などです。

これらを絶対的な基準とし、それを満たしていないので大丈夫だと信じているのだと思います。しかしこれが大きな間違いで、毎日飲むような人はアルコール依存症だと思うのです。上に紹介したチェックシートは専門家の方が考えたものですのでもちろん信用に足るチェックですが、僕はもっとシンプルにいけると思っています。

「アル中じゃない!」と答える質問を受けた時点でアウト

僕が思うに

「オレ(私)はアルコール依存症(アル中)じゃない!」

と回答した時点でアウトです笑

なぜかというと、

オレ(私)はアルコール依存症(アル中)じゃない!

そう力強く答えた時点で、そう言わざるを得ない質問を受けていることになります。ということは、質問した人はその人の飲み方に問題があると思っているということです。周りから見て問題のある飲み方になっている時点で、その人は酒の問題を抱えていると判断できます。個人的には周りの人から飲み方に問題がある思われた時点でアウトだと思っています。

アルコール問題って(アルコールに限らずかもしれませんが)主観的な判断よりも客観的な判断が正しいです。問題があると思われたら、自分がアルコール依存症だと認めるべきだと思います。

あと「依存しているかどうか」のチェックについて『マンガで分かる心療内科 依存症編』では

「その行為をやりたいと決心した時間があったか」

が大切と紹介されていて、なるほどなと思わされました。僕もそうですが毎日酒を飲むようになった人も

よし!おれ(私)は今日から毎日欠かさず酒を飲むぞ!

なんて決心した時間なんてなかったはず。ということはお酒に依存してしまったという判断ができると思います。

これも良い判断材料になると思いましたので紹介しました。

以上、僕が思うアルコール依存症の判断基準について紹介させていただきました。

参考にしていただければ嬉しいです。

おわりに

今回は僕が思うアルコール依存症の判断基準を紹介しました。

自分でアルコール依存症と認めることは勇気のいることかもしれませんが、認めてしまうと楽になったりします。

そして、今僕がまさにそうなのですが、お酒なしの人生を楽しめています。これからもっともっと楽しくなっていくとも思えています。

なので、お酒をやめる必要があるかもと思われた方は、まずは

「自分はアルコール依存症だ」

と認めるところから初めましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

※禁酒成功の秘訣はこちらでまとめております。

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さかもと

本業の傍らでシナリオも執筆するソフトウェアエンジニア。猫とギターをこよなく愛する。将来をよりよくするため、酒を断とうと試みては失敗を繰り返していたが、その失敗から学び、「酒はいらない」という境地にたどり着く。現在、酒の抜けた体で大好きな趣味を楽しみ中※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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