セッションにて立ちはだかった4バース

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今回のお話

僕の通っているJAZZギター教室の先生が、2カ月に1回ペースでセッションを主催してくださいます。

今回、久しぶりに参加してきましたので、その様子を紹介します。

セッションについて

ギター教室の先生が、2カ月に1回ペースで梅田のSoap Opera classicsさんというステキなライブハウスでセッションを主催してくれる。

Soap Opera classicsさんはこちら

このセッション、他の楽器のクラスの生徒さんも集まるので、いろんな楽器の演奏を聞けて凄く刺激になる。なので、平日に開催されるが、仕事の都合がつく限り参加するようにしている。

時間はだいたい19:30くらいからスタートして22:00くらいまで。

今回はいつもよりメンバーが少なかったが、ギター、ベース、ドラム、サックス、ピアノといろいろな楽器をされる方が集まっていたので、楽しみだった。

曲について

曲は、参加者が予め先生方にやりたい曲を伝えておく。そして、先生方がメンバーを調整してくれ、順次進めていく。

足りないパートが出たときは、「この曲ギター入れる人入ってください」みたいに先生が参加者へ振る。

ここで「じゃあ入ります」って言ってさらっと入る人が結構いて、セッション初心者の僕は「ほんまカッコええなぁ」といつも思う。

ちなみに、今回は以下のような曲をやりました。
・Feel like makin’ love

・Billie’s Bounce

・Take the A train

・Moanin’

・Blue Bossa

・St.Thomas

・Autumn Leaves

・All of me

・Tears in heaven

これは一部で全部は覚えていないが、JAZZスタンダードからクラプトンまで、幅広かったです。

セッションの進め方

今までは、曲をやる前に、メンバーでテーマ(曲の決まったメロディー)を何回やって、そこからソロをこういう風にまわして、テーマに戻って終わりましょう。

みたいに曲の構成を決めて初めてた。こうしてくれると、決まった構成で演奏できるので初心者は楽である。

ただ、今回は違った。今までの構成を決める形はこれはあまりセッションっぽくないらしく、セッションとは本来もっと自由なものなので、今回はあまり決めずに自由にやろうということになった。

ソロ回しも自由にやって、セッション用語も使っていくとのことだった。例えば、テーマ○回やって、テーマ○回で終わるっていう構成を○IN○OUTっていうらしい。

繰り返す回数が2回ずつなら2IN2OUT。こういう用語を今日は使っていくとのことだった。自分がテーマ弾く曲のときに言われるかもしれないから必死に説明を聞いた。

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セッションスタート

一通り、セッション用語の説明を受けてセッションスタート。で、当然ですが、みなさんめっちゃ上手いんです。。。


サックス、ギター、ベース、ドラム、ピアノ、みんな上手い。。。

いつも、演奏が始まるとここへきてしまったことを激しく後悔するが、こういうところで修業をしないと上手くならないので、必死に僕もついていく。

今回はMoanin’とAutumn Leavesの2曲に入らせてもらったのだが、スタートから4曲目くらいでMoanin’のメンバーが呼ばれた。けっこう早い。。。

(2IN2OUTとか言われんのかな)とドキドキしながらステージへ上がったが、Moanin’はある程度曲の構成を決めてくれた。

よかった。ある程度決めてくれたら大丈夫なはず。小さなミスはあったが、大けがすることなくMoanin’は演奏できた。

早い段階で一曲落ち着いてできたので、この日は大丈夫そうな気がしてた。しかし、次の曲でやらかしてしまう。。。

4バース

後半にAutum Leavesのメンバーが呼ばれた。

Moanin’で大きなミスせず落ち着いて演奏できたし、ステージに上がっても落ちつけてた。

よし、この感じなら大丈夫そうと思っていたとき先生から、「この曲、4バースでいきましょう!」と言われる。

(しまった!そこの説明聞いてなかった!○IN○OUTを理解して安心してた。4バースってなんや?てか、バースってなんや。。。)

(バースって。。。)

(ヒッティングマーチ付きで頭によぎったけど、なわけないよな。ランディのヒッティングマーチを4回やるのが4バースとか。。。いや、できるけど、そんな訳ないよな。。。)

こんな感じで混乱し、少しだけあった自信が一気に吹き飛ぶ。聞こう、もう聞くしかない。ステージ上で先生に聞くと、

「ある程度ソロを回したら、4小節でソロを回していってください。」とのことだった。

この場合のバースとは、阪神の史上最強助っ人ではなく小節のことらしい。勉強になった。しかし、言われたことはなんとなく理解できたが、自信がない。

僕:「とりあえず、最初のソロは何人・・・」

先生:「はい!やってみよう!何とかなります!!」

(なるのか・・・)
不安しかない。でも、やってみよう。やったろうではないか!無理やり「自分はできる子だ」と信じ込み演奏を開始する。

こういうマインドで始めるときはたいていロクなことにならいないの知ってるのに。。。

テーマを弾き終わる、ソロを弾く、次の人へソロを回す。もう一度自分へ返してくれるっぽい。

いつもならもう一回テーマを弾いてエンディング。しかし、今回は4バースが課せられている。

ここからは、バースの時間!!

4小節何となく弾いてみる。(お願いします)という感じでドラムの方へ振る。

ドラムが4小節叩いてこっちに返してくれる。また4小節弾いてドラムへ・・・

これか!これが4バースか!

やっている間にどういうことか理解したが、最初余裕がまったくない僕はドラムにしか振れなかった。

本来はいろんな楽器に振らなければいけないはずだ。そう感じるくらいの余裕ができたころ、重大なことに
きづいた。

今、曲のどこや。。。

完全に見失っていた。4バースで頭がいっぱいだった。32小節で一周なので、このタイミングで僕がテーマに戻らないといけない。

でも、今どこかわからないから戻れない。ここかな?ここかな?と思い、びくびくしながら弾いていたが、戻るべきところでテーマへ戻らずソロを弾いてしまったようだ。

周りのみなさんの雰囲気で、(過ぎてもーた、やってもーた)とわかった。。。

ドラムが4小節で返してくれた後に、

みなさんに「すみません!テーマ戻ります!」って言って強引に戻った。

何とか戻れて終わることができたが、悔しかった。。。

「慣れやし、戻れなかったときはあれでいいと」先生が言ってくれたが、やはり悔しかった。もっと練習しないと。

だいたい、バースをランディとか思ってる時点でアウトな気がする。次は6月か。しっかり練習して、次はちゃんと戻ろう。

4バースを見事に演奏される方々を見て、そう誓った。

おわりに

今回のセッションで初めて4バースを体験しました。セッションに慣れてる方からすれば何でもないことなんでしょうけど、セッション初心者の僕にはきつかった。

アドリブのパターンももっと増やさないと。。。でも、良い経験になりました。次の6月のセッションは、しっかり対応できるよう頑張ろうと思います。

今回も最後までよんでくださりありがとうございました。

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